平手友梨奈、加藤清史郎、高橋海人、南沙良ら 『ドラゴン桜』“東大専科”キャスト一挙紹介！
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■加藤清史郎（天野晃一郎）
天野晃一郎役の加藤清史郎（C）TBS
子役として活躍し、出演していたCMをきっかけに“こども店長”のニックネームで親しまれた加藤清史郎も現在19歳。中学卒業後にイギリスの高校へ進学し、現在は日本の大学に通う加藤が演じるのは、優秀な弟への劣等感を抱く天野晃一郎。第1話で水野が全校生徒の前で桜木の指導により偏差値30から東大へ進学したことを明かすと、誰よりも興味を示していたのが晃一郎。さらに一人で釣りをする桜木に「東大ってホントに簡単に入れるんですか？ 勝算はどれくらいですか？」と質問攻め。その後、桜木の言葉に背中を押された晃一郎は、ほかの生徒や教師陣の前で自ら東大専科へ志願する。最初の一歩を踏み出した晃一郎の成長にも期待したい。
■平手友梨奈（岩崎楓）
岩崎楓役の平手友梨奈（C）TBS
欅坂46在籍中から女優業に進出し、グループ脱退後は女優業とアーティスト活動を並行している19歳の平手友梨奈。今年はヒロイン役を務めた映画『さんかく窓の外側は夜』が公開されたほか、岡田准一と共演した『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の公開も待機中。ゴールデン帯の連続ドラマ初出演となる平手が本作で演じる岩崎楓は、全国トップレベルのバドミントン選手として活躍する学園きっての期待の星。しかし第1話の初登場シーンではコンビニで万引き。さらに足に痛みを抱えているような描写もあり、楓の“影”の部分がフィーチャーされた。前作にはいなかった部活動に打ち込むキャラクターとして、楓が東大専科でどんな成長を見せるのか焦点になりそうだ。
■高橋海人（瀬戸輝）
偏差値28の学年最下位という成績の瀬戸輝を演じるのはKing ＆ Princeメンバーで現在22歳の高橋海人（高は正式には「はしごだか」）。これまでドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか？』（日本テレビ系）や『ブラック校則』（日本テレビ系）で高校生を演じてきた高橋が今作で演じる輝は、両親が事故で他界したことから、ラーメン店を一人で切り盛りする姉を手伝っているという苦労人。卒業後はラーメン店を継ごうと考えているため、将来への夢や希望がないようで、第1話でも店を訪れた桜木に、店を継ぐつもりでいることを爽やかに告げた。しかしラストシーンでは、桜木や水野を学園から排除するために裏で糸を引いていたことが明かされ視聴者を驚かせた。そんな輝がどうやって桜木と和解し、東大専科へ合流するのか見逃せない。
今後、物語の中で東大入学を目指すことになる7人の東大専科の面々。個性豊かな若手実力派キャストが阿部ふんする桜木とどんな化学反応を見せてくれるのか要注目だ。（文：スズキヒロシ）
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