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“最強パートナー”エディ・レッドメイン&ジュード・ロウ、『ファンタビ』で育んだ信頼と絆

映画

映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』場面写真
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』場面写真(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World(TM) Publishing Rights (C)J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C)Warner Bros. Entertainment Inc.

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エディ・レッドメイン

ジュード・ロウ

 大ヒット公開中のシリーズ第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で、魔法動物学者ニュート役で主演を務めたエディ・レッドメインと、彼の師でもある“史上最強の魔法使い”ダンブルドアを存在感たっぷりに演じたジュード・ロウ。宿敵グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)との闘いを通してより信頼と絆を深めた役柄同様、お互いを「特別な存在」と認め合う2人に、俳優として対峙(たいじ)した時の印象、それぞれのキャラクターに込めた思いを聞いた。

【写真】息ピッタリのエディ&ジュード! 『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』キャスト記者会見の様子

憧れのジュードとの共演は“夢”の出来事(エディ)

 人間界の支配を目論むグリンベルバルドの野望を阻止するため、さらに結束力を増したニュートとダンブルドア。本作では、ホグワーツ魔法魔術学校の元生徒と恩師という関係性を超え、二人は“最強のパートナー”として成長する。俳優としてもリスペクトし合うエディとジュードは、共演者としてどんな思いを抱き、対峙したのか。ジュードに対して以前から憧れの気持ちを持っていたエドは、彼がこのシリーズに参加すると聞いた時、「夢のような出来事が起こった」と声を弾ませる。

(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World(TM) Publishing Rights (C)J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C)Warner Bros. Entertainment Inc.
 「シリーズ作品に参加することの素晴らしさは、憧れの存在だった俳優たちと仕事をするチャンスが生まれ、俳優として、一人の人間として、彼らと関係性を深めることができること。だから、ずっと雲の上の存在だったジュードと共演できると知った時は、信じられないくらいうれしかった。もちろん、尊敬する彼との仕事は素晴らしいもので、一点の曇りもない喜びに満ちあふれていたよ。時には師匠と弟子のように、時には兄と弟のように…。そして、この素晴らしい関係性は役にも生かされているんだ。ダンブルドアに振り回されてばかりいるニュートだけれど、2人には、まるでヘソの緒でつながれているようなとても密接な関係性がある。彼はそれを知っているから、どんなムチャブリでも受け入れられるんだ」と笑顔で答えるエディ。

 これに対してジュードは、「なんて素敵なコメントなんだ。これ以上、私が何を付け加えればいいんだい?」と照れ笑いを浮かべながら、エディの言葉に大いに共感する。「彼の言っていることは、演技をする上でとても重要なこと。俳優同士、強い信頼関係があってこそ、役は成立するものだと僕自身も思っている。今回のようなシリーズ作品は、一回目、二回目と、回を重ねることによって、その関係性がより進化していくものだけれど、まさにそこが俳優として楽しみなところなんだ。お互いを十分に理解し、認識し、お互いのファンになる。ただ、それはチームスポーツの選手同士のような関係性とはまたちょっと違うんだ」と持論を述べる。

(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World(TM) Publishing Rights (C)J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C)Warner Bros. Entertainment Inc.
 「俳優の場合、お互いを理解し認識することは、あくまでも意識下で起きていることで、誤解を恐れず言ってしまえば、もっと“スピリチュアル”なレベルで起きていることだと思うんだ。だから、このシリーズに参加し、エディに出会えたことはキャリアのハイライトでもあり、幸運でもある。芳醇(ほうじゅん)な関係性を育むことができたからこそ、私たち俳優が想像力を掻き立てることによって、そこに演じる空間が生まれてくる…。こんなに信頼感に満ちあふれ、ダイナミックにキャラクターを演じる現場はなかなかないと思う」と絶賛した。

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演じることは“セラピー”でもある(ジュード)

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