菊地姫奈、“令和の完売クイーン”が20歳に 大人なカットも挑戦の記念写真集で「王道グラビアを残せた」
菊地姫奈写真集『memory』より (C)Takeo Dec.
――今回の写真集が出来上がった時はいかがでしたか。
菊地:5年間グラビアをやらせていただき、本当にたくさんの撮影をしてきたからこそ、「新しく成長した自分を残せるのか」「飽きられてしまうのではないか」という不安はありました。何も変わっていない自分が形に残ってしまうのは嫌だなと思ったので、体型の面でもそうですし、表現の仕方でもそうですが、見てくださった方に「成長したな」「新たな一面が見れたな」と感じてもらえるように、撮影に臨みました。完成品を見て、タイトル通りの“ザ・王道グラビア”を残せたのではないかと思いました。発売を楽しみに待っていてくださっていたファンの方々の期待に応えられるような写真集になったんじゃないかなと思います。
――特に見てほしいポイントを教えてください。
菊地:今回は大胆なカットが多いので、「こういう姫奈ちゃんもいるんだ」と新たな一面として楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。20歳の節目ということで、シャンパンを持って撮影をしました。お酒を持っている私を初めて見る方が多いと思うので、特に昔から応援してくれているファンの方には「大人になったな」と感じていただけるんじゃないかなと思います。
――菊地さんはモデルや女優としても活動されていますが、20歳以降もグラビアは積極的に続けていく予定ですか。
菊地:はい、これからもグラビアは続けていきたいなと思っています。ファンの皆さんが応援してくれる限りは続けていきたいので、「飽きないでくださいね」という気持ちです(笑)。
――今までのグラビアと20歳以降のグラビアで雰囲気は変わりそうですか?
菊地:15、16歳の頃は、夏の海、パキッとした色の水着、というように元気な感じが多かったんですが、最近は大人っぽい雰囲気で落ち着いたトーンの水着が多い気がします。たまに、ミスマガ時代の面白い撮影もやりたいなと思うことがあります(笑)。
――ミスマガ時代のグラビアは面白かったんですね(笑)。
菊地:面白かったですね。猫耳をつけたり、ギャル企画もあったり。不思議でした(笑)。
――嫌な企画はなかったですか?(笑)
菊地:雪の中、水着でソリに乗るグラビアもあったんですが、マイナス4度だったんです。本当に寒かったので、あれは嫌だったかも(笑)。