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菊地姫奈、“令和の完売クイーン”が20歳に 大人なカットも挑戦の記念写真集で「王道グラビアを残せた」

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◆女優業にも意欲「ホラー作品に出ることが目標」



――女優としての活動も増えていますね。

菊地:女優の仕事は楽しいですが、考えることが多くて大変です。まだ私にとっては「難しい」という段階です。

――出演作品で特に印象に残っているものを教えてください。

菊地:どの作品も撮影の様子が鮮明に思い出せるくらい印象に残っていますが、一番は2023年に撮影した『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』です。撮影期間も長かったですし、共演者も同世代の方が多くて、印象深い作品です。

――現場で何か思い出はできましたか?

菊地:学生時代はコロナ禍で、あまり学生らしいことができなかったので、青春を取り戻すような気持ちで楽しかったです。みんなで海に飛び込んだり、初めてダンスを経験して、TGC(東京ガールズコレクション)で踊らせていただいたりもしました。共演者の方とは今でもプライベートで会うほど仲が良いんです。演技の面でも、皆さんが本気でぶつかってくれるので、私も全力で応えられました。計算せず、セリフを言っていて自然と涙が出るってこういうことなんだな、という経験をこの作品でできたので、成長できたなと感じています。

――今後は女優業も積極的に増やしていくのでしょうか。

菊地:まだまだやったことのない役や作品がたくさんあるので、いろいろな経験をしていきたいです。正解がないからこそ、いろいろな演じ方や挑戦したいことがあるので、それを実現できたらなと思っています。他のお仕事でもそうですが、年齢を重ねた時に、「やり残したことはない」と思えるようになりたいです。


――では、20代の内にやりたいことはありますか?

菊地:ホラー作品に出ることが目標です。ホラーが大好きなので、現場を見てみたいですし、自分も出演したいと思っています。20代の内にやりたいことは今回の写真集に詰め込むことができたので、今後は自己プロデュースのようなこともしてみたいです。

(取材・文・写真:山田健史)

 菊地姫奈写真集『memory』は、講談社より3月19日発売。定価2970円。

菊地姫奈写真集『memory』書影 (C)Takeo Dec.

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