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大和悠河&Cocomi、『怪盗クイーン』新作で初共演 理想の“優雅なバカンス”で意気投合!

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◆Cocomiの憧れのバカンスはパリ 現地在住・大和悠河のおすすめは?


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――今回のタイトルは『優雅な休暇(バカンス)』ですが、おふたりが考えられる“優雅なバカンス”とはどういったものですか?

Cocomi:私は、場所となったらパリになっちゃいます。

――大和さんは、今、パリにお住まいですよね?

大和:はい! 私、今、パリに住んでおります(笑)。

Cocomi:もう本当に羨ましくって!

大和:パリは面白い街というか、道が放射線状に広がっているので、同じところに行くにも何通りも行き方があって、道がたくさんあるんですね。その途中に素敵なカフェやお店があるので楽しくって。Cocomiちゃんは音楽もやられているから、パリの音楽も楽しめると思いますよ。いろんなところに行くバカンスもいいですけど、私もずっとパリの音楽を聴いていたいですね。

Cocomi:パリの街をお散歩して、チラシで偶然見かけた教会の演奏会にふらっと行ってみたりしたいです。教会は天井も高いですし、石で作られているから音が響くんですよね。オルガンも迫力が違いますし、そういうカテドラルを巡ったり美術館に行ったり、ゆったり優雅なバカンスを過ごしたいです。大和さんのライフスタイルは本当に憧れです。

大和:ルーブル美術館の“年パス”(年間パスポート)を持ってるんです。気が向いたときにパッと行けて、あくせくせずに「今日はこの作品だけ」と余裕を持って鑑賞できるというのは気持ちいいですよ(笑)。

Cocomi:羨ましすぎます!

――大和さんは今年初舞台から30周年を迎えられました。30年輝き続ける原動力はどんなことですか?

大和:芸事には終わりがないとよく言いますが、やればやるほど、課題やこれもやりたい!これも身につけたい!というものがどんどん出てくるんですよね。それが原動力になっているのかもしれません。本当に終わりがなくって、常に上を目指していけるっていうのはいいなって思います。

――Cocomiさんは、Cocomi名義で活動を始めて5年が経ちますが、今後はどんな活動をしていきたいですか?

Cocomi:もちろん音楽を中心にしながらも、いろんなことに興味や好奇心があるので、さまざまなことに挑戦しながら、音楽の表現にもいい化学反応を起こして成長していけたらなと思います。今回の作品を通しても、新しい学びや発見がたくさんあったので、今後の音楽活動にも活かしていきたいです。

(左から)Cocomi、大和悠河
――では最後に、作品を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。

大和:「怪盗クイーン」シリーズも2作品目になるのですが、この作品のいいところって、とても個性豊かなキャラクターが出てくるということと、悪者的な役であったとしても、はやみね先生がとても愛すべきキャラクターに書いてくださっていて、とても人間味あふれるところが愛される理由だと思います。小説を読んだことのあるファンの皆様にも、初めて作品に触れられる方にも楽しんでいただける作品だと思いますので、ぜひ劇場に観に来ていただけたらと思います。

Cocomi:新しいキャラクターのイルマを演じさせていただけてとても光栄でしたし、映画の内容も人がどう成長していくのかということを描いている素敵なストーリーだと思います。エキサイティングなシーンはもちろん、ほっこりするような場面もあったり、考えさせられるような場面もあったり、いろんな風に心に響く作品なので、楽しんでいただけたらうれしいです。

(取材・文:佐藤鷹飛 写真:高野広美)

 劇場アニメ『怪盗クイーンの優雅な休暇』は、5月23日全国公開。

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