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ME:I・MOMONAが選ぶ“一番スティッチっぽい”メンバーは? 「結構びっくりされるかも」

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■メンバーの中で一番スティッチっぽいのは!?

MOMONA:リーダーとしてグループを背負っているような責任感は常にあって、それは良いようにも作用しますし、時には不安やプレッシャーになる瞬間もあります。リーダーであるから悩む時もたくさんあるのですが、ME:Iのような存在がいるのは、やっぱり当たり前ではないと思うんです。ME:Iがいるからこそ、自分のことも頑張ろうと思える。ME:Iは特別な存在です。きっとナニもリロが愛おしくて守らなきゃいけないからこそ、悩んだり大変だったりしたんだと思います。ナニが葛藤する姿はわたしと共通する部分が多かったので、今回演じられて本当に良かったです。

――ちなみにメンバーの中で一番スティッチっぽいのは?

MOMONA:結構びっくりされるかもしれないのですが、SUZUなんです。最初パッと思い浮かんだのは、暴れん坊でわーって大はしゃぎするタイプのRINONだったのですが、SUZUは、思いも寄らないアクシデントに見舞われるという点でスティッチと共通点があります。スティッチは破壊兵器としてジャンバ博士に開発されたエイリアンなので、意図せず物を壊したり、「そんなつもりじゃなかった!」ということが多いのですが、天然で破壊神みたいなところはSUZUと通じる部分があるなと思います。YOU:ME(ME:Iのファン)や世間の皆さまは、ふんわりと朗らかなSUZUのイメージがあると思うのですが、実はそんなところが似ています。

スティッチ 映画『リロ&スティッチ』場面写真 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
――意外でした! ところでME:Iは家族のような絆で結ばれていると思うのですが、時には壁にぶち当たったり、課題を感じたりすることがあるかと存じます。チームで動く上で大切にしていることはありますか?

MOMONA:何よりもコミュニケーションを取ることが大事だなと思っています。デビューから1年が経って、大体問題が起きるのはコミュニケーションが不足した時だなとすごく感じました。真剣に語り合ったり、言葉を交わす余裕を常に持つのはどうしても難しいと思うのですが、そういう時はただただ肩を抱き合ったり、「頑張ろうね」とハイタッチしたりと、些細なコミュニケーションがグループとして活動していく上でのお互いの心の支えとなり、頑張る原動力になるかなと思っています。

――リロとナニは自分の意見が強すぎてぶつかり合うことがありますが、ME:Iはそんな感じではない?

MOMONA:全然あります! 友だちとも違う家族みたいな距離感なので、「それ違うよ」「違うよ、こうでしょ!」とリロとナニみたいに言い合う瞬間もあって、「またやってるな~」と思っていたら、次の瞬間に「ごめんね」ってハグしてることは日常的にある光景です(笑)。そういうところは本当に“オハナ”だなと思います。


―ほほ笑ましい…。それでは最後に改めてMOMONAさんが思う『リロ&スティッチ』の魅力を教えていただけますか?

MOMONA:何と言ってもスティッチがもふもふなところです! これは実写映画『リロ&スティッチ』でしか感じられないかわいい部分だと思うので、ぜひ夢中になっていただきたいです。そしてリロとナニの人間としての成長や、リアリティーのあるストーリーが魅力で、大人から子どもまで共感できるお話になっていると思います。そんなところに注目していただきながら、皆さんも“オハナ”や大切な人を思い浮かべながら、温かい気持ちに浸っていただけたらなと思います。

(取材・文:阿部桜子 写真:上野留加)

 映画『リロ&スティッチ』は全国公開中。

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