18歳になった城桧吏、『万引き家族』是枝監督と今も交流 「いい意味で」引きずるリリー・フランキーの影響とは
世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+や推し活、二次元LOVE、メンズブラ……といった新しい“常識”に出会ったことで、自身を少しずつアップデートしていく姿を描き、熱烈なファンを生んだドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』。このたび映画化が実現し、にぎやかで温かな主人公一家がスクリーンにお目見えする。メイクやかわいいものが大好きな息子・翔役の城桧吏は、「翔はさらに成長しています」とにっこり。『おっパン』の現場の特別さや、自分の「好き」を追い求める翔からもらった勇気。憧れの俳優像まで、18歳の胸の内を語ってもらった。

クランクイン! 写真:高野広美