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なにわ男子・長尾謙杜×山田杏奈が約3年ぶりに共演! お互いの芝居の魅力を語る【映画『恋に至る病』対談】

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■学生時代はどんな生徒? 2人が心酔したものも明かす


山田杏奈 クランクイン! 写真:高野広美
――本作では、学生たちがピュアな気持ちでどんどん心が動かされていく姿が印象的だったのですが、そんなふうにお二人が心を動かされて心酔したもの、好きだったものはありますか?

山田:私は、海外ドラマが好きなんですけど、結構いろいろな作品に心酔しています。1位は決められないので、新しいシーズンが出るたびに、シーズン1から全部見返すことをやっています。

長尾:見返すの、偉いなぁ。僕は「こうだったよなぁ」って予想しながら観る(笑)。

山田:(笑)。時間が空くと物語を忘れちゃってるんですよね。全部はできないんですけど、好きな作品は見返します。

長尾:僕は…今はあまり追えてないけど、アニメの『ONE PIECE』が好きなんです。それと、収集癖があるんです。フィギュアやスニーカーも集めたりしますし。フィギュアは実家に全部置いてるんですけど、200体くらいあったんじゃないかな。

山田:えー!(驚)

長尾:UFOキャッチャーで取ったフィギュアを家に飾ってました。僕、UFOキャッチャーでフィギュアを取るの、めっちゃ上手いんですよ(笑)。毎シーズン『ONE PIECE』の新しいフィギュアが出て、いっぱい入れ替わるんです。欲しいキャラだったらUFOキャッチャーで取るということを学生の頃にやっていました。

映画『恋に至る病』場面写真 (C)2025『恋に至る病』製作委員会

――そんな学生時代に、お二人はどんな生徒でしたか?

長尾:宮嶺でした、僕(笑)。ちょっとは違うかもしれないけど、明るいほうではあったと思います。学校はすごく好きでした。当時から芸能の仕事もやっていたので、学校に行けない日もありましたけど、できるだけ行ってました。学校で友達と遊ぶのが好きだったんです。

山田:私は、中学時代は“お利口さん”だったんですが、高校で女子校になってからは、「もういいや」となってしまって(笑)、友人とリラックスしながら過ごしてました。キャーキャー言うタイプというよりは、どちらかというと一歩引いて周りを見ていて、たまにクラスの輪に加わるくらいでした。

――20代になった今、10代の学生役を演じてみて感じることは?

長尾:「何か10代の時ってこういうことあったよな」という、懐かしい気持ちになります。教室や学校の机とか、「リュック、背負ってたなぁ」とか思い出したりします。

山田:また違うアプローチで、学生の自分を作っていく面白さがあるなと思います。

――改めて、お二人が思う本作のポイントは?

長尾:皆さん、いろいろなラブストーリーをご覧になっていると思いますが、この作品は本当に観たことのないようなラブストーリーになっているんじゃないかなと思います。ちょっと刺激的なところが欲しいという方には、すごくおススメしたいです。

山田:いろいろな要素があるので、ラブストーリー好きの方にもちょっと違った角度から楽しめると思います。学校ではないところで巻き起こる事件や、宮嶺と景の二人だけの世界みたいなところも楽しんでもらえる作品だと思います。

(取材・文:齊藤恵 写真:高野広美)

 映画『恋に至る病』は、10月24日より全国公開。

映画『恋に至る病』ポスタービジュアル (C)2025『恋に至る病』製作委員会

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