水上恒司×木戸大聖×綱啓永×JUNONが魅力あふれるキャラクターをこだわり抜いて体現! 映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』
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映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』より (C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会
木戸が演じた楡井は、水上いわく「この4人のなかで1番ベーシック」だという。金髪と学ランの下の派手なシャツ、薄い色のサングラスが印象的だが、劇中ではこのビジュアルにも変化が。「最初は“チャラ”楡井といった感じで、サングラスのレンズの色や柄シャツの色を衣装合わせでいろいろと試して選びました。登場シーンは原作ファンの方がイメージする楡井に近いと思いますが、途中で髪型が変わるんです。そういう部分に楡井の心境の変化が出ていていいなと思っています」。
JUNONが演じる杉下は長髪がトレードマーク。自身でもこれほど長髪にしたことはなかったそうで、「ウィッグを最初につけた時はびっくりしましたね。僕はよく妹と似ていると言われるんですけど、鏡で見たら“妹”そのものでした(笑)。なので、ちょっと既視感はありました」と明かした。
そんなJUNONは本作で俳優デビュー。BE:FIRSTとして音楽のフィールドで活躍してきたJUNONも映画出演前から原作を読んでおり、本作への出演について「お話をいただいた時はとても驚きましたが、素直にうれしかったです」と喜びを口にしている。初挑戦の俳優業については「映像作品を見ることは好きなので、芝居に対する興味はありました」と明かし、「自分が演技に挑戦することでアーティストとしても、表現力の部分でいろいろと得られるものがあるんじゃないかと思っていたんです。なので、撮影はすごく楽しみでした」と笑顔を見せた。
日ごろミュージックビデオなどの撮影も行うJUNONだが、映画撮影は「本当にいろいろな角度から何カットも撮ることや何回も同じ演技をすることの難しさや大変さを知って、集中力がすごく必要だなと思いました」と振り返る。その上で「どんな角度から撮られても違和感なくみせることの大事さは、アーティスト活動にも通じるところだと思うので、学べてよかったなと思います」と充実感をにじませていた。
JUNON(BE:FIRST) クランクイン! 写真:高野広美
本作の撮影は全編沖縄ロケで行われ、キャストたちがさまざまなアクションに挑戦。木戸は、特にアクションシーンが多かった“桜”水上のある姿を目撃したという。「恒司の撮影日にスタッフさんのいるホテルに行ったら、恒司がロビーでうつ伏せになって、一見、倒れているかのような姿でいたところを見てしまったんです。すごく暑い日だったし、アクションでの体への負担もあるので、『えっ!』と思って心配したんですが、アクションに備えてマッサージをしていただけでした(苦笑)。僕が見た瞬間はマッサージをしてなかったので、一瞬、焦りました(笑)」。それを聞いた水上は、「(マッサージが)効くんですよね」と、大きな“指”で支えてくれたスタッフのサポートに感謝していた。
アクションシーンのなかでも見どころといえるのが、風速25m/s超の爆風を吹かせたというウィンド・アクション。JUNONは「普通に生活していてもあれだけ風が強い日はないってくらい、歩くのにも影響がでるくらいの強さでした」と振り返り、「(杉下役のウィッグの)生え際が見えてしまわないかと、すごく心配でした。髪の毛の影響で撮り直したりもしました」と撮影の苦労を明かす。
そんな並々ならぬ撮影の合間に、キャスト陣は沖縄ならではの場所も訪れることができたそう。綱は「オフの日にアメリカンビレッジに行ったんですが、すごくよかったです。撮影中も沖縄の雰囲気を感じていたんですが、アメリカンビレッジにいると、より沖縄感を体で味わうことができました」と思い出を語った。
木戸大聖 クランクイン! 写真:高野広美

