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細田佳央太、『あんぱん』豪ちゃんとの出会いに感謝 負けず嫌いな性格を糧に追いかける先輩の背中

ドラマ

◆ムロツヨシの芝居の懐の深さと表現の広さから刺激


東野圭吾スペシャルドラマ『雪煙チェイス』キービジュアル (C)NHK
――W主演を務められるムロさんの印象はいかがですか?

細田:共演は『どうする家康』が初めてで、ご一緒するまでは世間の方が持つパブリックイメージと同じでユーモアあふれるお芝居が印象的な方だなと思っていました。また、『どうする家康』では、一言では言い表せないような深みのある秀吉を演じられていたのが強く心に残りました。

今回の作品で演じられた小杉さんという刑事はまた印象が全然違って、ムロさんのお芝居の懐の深さや表現の広さを改めて間近で見て感じる現場でしたね。

――W主演ということで、“座長・ムロツヨシ”の姿を通して学んだことはありますか?

細田:地方で撮影する大きなメリットの1つとして、演者同士、スタッフさん同士の距離感がぐっと縮まることですね。その結びつきをより強くしてくれたのは間違いなくムロさん。自分が年を重ねた時にああいう座長さんになれたらいいなと思う、そんな立ち居振る舞いを背中で見せてくださいました。

東野圭吾スペシャルドラマ『雪煙チェイス』場面写真 (C)NHK
――脇坂と共に“アリバイの証人”探しに奔走するバディ的存在、親友・波川を演じた醍醐虎汰朗さんとは初共演です。

細田:同世代なのですが、これまで学園物でも共演がなかったんですよね。醍醐くんはすごくピュアなんですよ。『天気の子』や、『ハイキュー!!』『千と千尋の神隠し』など大きな舞台を踏まれているのに、等身大で。周りの意見を否定せずに全部自分のものにしようとする姿勢がピュアだなと年下ながら勝手に感じていました。

――本作の見どころのひとつに、雪山でのスノーボードシーンもあります。

細田:スノーボードのシーンはかなりこだわって撮影したのでぜひ楽しみにしていただきたいです! 僕自身はウィンタースポーツとはあまり縁がなかったんですけれど、いつかまたチャレンジしてみたいと思っています。

とにかく野沢温泉での撮影が本当に楽しかったんですよね。それは野沢温泉のみなさんの温かさに支えられてのことだったと思うんですけど、去年の夏、お盆休みに家族で旅行にも行くくらい野沢温泉が好きになって(笑)。

夏と冬では食べられるものも景色も全然違ったので面白いなと思いつつ、雪山の壮大さもあり、本領を発揮するのは冬なので、やっぱり冬に行くのがオススメですね。

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◆『あんぱん』豪ちゃんとの出会いに感謝 意外な“負けず嫌い”な素顔も

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