井上晴美51歳、“可愛いアイドル”に憧れも“グラビア路線”に――芸能生活35年を赤裸々に語る 27年ぶりに写真集発売
井上晴美
1991年にバラエティー『桜っ子クラブ』(テレビ朝日)の番組内グループ・桜っ子クラブさくら組のメンバーとしてデビューし、今年で芸能生活35年を迎える。当時は純粋にアイドルになる夢を叶え、充実した日々を送っていた。
「アイドルになりたくて田舎の熊本から出てきたんです。勢いと、とにかく楽しい女子高生みたいな感じですよね。みんな歌手でいきたいとか、役者でいきたいとかそれぞれ違って、土曜日に西武遊園地に集まってという感じだから、ガチガチなライバル関係は全くなかったです。可愛い洋服を着て歌ってというのが楽しかったです」。
井上晴美
しかし、歌とグラビアがセットだった時代。自分が思い描くイメージと、周囲から求められる姿の間に乖離が生まれ始める。
「可愛いアイドルでいきたかったのに、なぜかセクシー系の方向へいってしまって。背も大きいし可愛いというのは違うのかと、自分が思っているようにはいかないのが10代のすごい謎でした。可愛くて愛おしいキャラでやっている人は、とっても羨ましかったです(笑)」。
葛藤を抱えながらも、現実を受け入れ、20歳前後で新たな道を模索し始めた。
「どんな仕事もそうですが、自分が好きなことで食べていけるわけじゃない。ある程度妥協しなきゃいけない部分があるんだなと。でも20歳前後でアイドルだけじゃいけないと思い、お芝居にシフトしました。お芝居はいろんなキャラクターがあるからイメージも何もない。次は何を与えられるんだろうというチャレンジな気持ちがいつもありました」。
