井上晴美51歳、“可愛いアイドル”に憧れも“グラビア路線”に――芸能生活35年を赤裸々に語る 27年ぶりに写真集発売
井上晴美
現在はベースである熊本から仕事のたびに通う生活を続けている。今回の写真集は“ラスト”と銘打たれているが、年齢を重ねたからこその魅力が詰まっていると語る。
「ストレスがある場所には身を置かないようにしています。若い時の人気は作られたもので持続はできるけれど、年を重ねていくと中身だったり、どういう人生を歩んできたんだろうというところに人は興味を持ちますよね。10代20代は弾けるような元気があるけど、50代には50代の奥深さがあるのかなと感じました」。
一応“ラスト”という位置づけだが、今後の展開については少しだけ含みを持たせる。
「どんどん年を取っていくから、今が一番若いんだし、本当にラストはラストだよね。仮でラストだけど、また良い話があれば……ですけどね」。
井上晴美
子育てに奮闘する毎日だが、その先には女優としての復帰をはっきりと見据えている。
「あと4年子育てを頑張って、子どもたちが大学卒業までいけば、お弁当作りも終わるから自由にできるかなと思います。またお芝居をやりたいですね。映画とかやりたいな」。
『桜っ子クラブ』でのデビューから35年。アイドルとしての葛藤を越え、芝居の世界へ挑み、今は熊本の大自然の中で母として逞しく自然体に生きる井上晴美。27年ぶりのグラビア写真集には、彼女が歩んできた人生の軌跡と、ありのままの奥深い美しさが刻まれている。4年後のお芝居への本格復帰も心待ちにしたい。(取材・文:磯部正和 写真:山田健史)
井上晴美のデジタル写真集『井上晴美ラスト写真集 Le Rouge et le Noir』、『井上晴美ラスト写真集 或る女』は講談社より8月7日発売。
