元KARA・知英（ジヨン）、連ドラ『ぬ～べ～』出演決定に「すごくプレッシャー」
エンタメ
日本で本格活動を開始した、韓国の人気ガールズグループKARAの元メンバー知英（ジヨン）が6日、『第19回 東京ガールズコレクション2014 AUTUMN／WINTER』のファッションショーにスペシャルゲストとして出演。バックステージで、ランウェイを歩いた感想と今後の活動について語ってくれた。
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ステージでは大歓声の中、飛び跳ねるように元気に動き、前を歩いていた土屋アンナと一緒に手を合わせるなどのパフォーマンスを行っていた。「実はすっごく緊張していたんですけど、土屋さんが私の前ですごく元気に歩いていたので、私も元気をもらえたんです。手を合わせる行為も、ステージに上がる直前に二人で『こうしましょっ』って決めました」と初ステージを存分に満喫した様子。
ステージ上ではカジュアルなスニーカーコーデを披露していたが、普段の格好も「カジュアルな格好が好きで、スニーカーばかり履いています」と話す。「前はステージでヒールで踊っていたので、プライベートでは足を休ませるためにスニーカーばかりなんです。ヒールを履きすぎると筋肉がつきすぎちゃいますし、足がすごく疲れやすくって（笑）」とキュートに照れ笑い。また、秋冬に挑戦したいファッションについても「チェック柄をポイントで入れたいなって思ってます。帽子などでコーディネートするのもいいですよね」と、語った。
スラリとした長い足が印象的な知英に美しい足をキープする秘訣を尋ねると、簡単にできる美足の方法について「寝る前には、ベッドに寝転がって壁に足を沿わせて天井に向かって足を上げるんです。そのまま10分くらいキープ。そうすると、むくみや疲れが本当にすごくとれますよ。ぜひやってみてください！」と伝授してくれた。そのほか、ハマっている美容法として「毎朝、緑の野菜とバナナやりんごを入れて飲んでいます」と、スムージーを飲むことを挙げてくれた。
10月からは、日本テレビ系の連続ドラマ『地獄先生ぬ～べ～』への出演も決まっている知英。90年代に週刊少年ジャンプに連載されていた人気漫画で、鬼の力を左手に宿した教師・鵺野鳴介の活躍を描く学園もの。知英はヒロインの雪女・ゆきめ役を演じる。きめの細かい白肌が際立つ知英にはぴったりの配役だが、本人は気をゆるめない。「作品の出演が決まってから、原作を全部見ました。ゆきめは人気のキャラクターなので、実はすごくプレッシャーを感じているんですけど、ゆきめの可愛さを守りつつ自分らしさも足していければなと思います」と原作に敬意を払いながらも、意気込みを見せた。
主演のぬ～べ～役には関ジャニ∞の丸山隆平。先日の本読みで顔を合わせたとのことで、「丸山さんはぬ～べ～そのものでした」と興奮を隠さない。「時間がなかったのでゆっくりお話はできなかったですが、丸山さんに『衣装ぴったりだね』と声をかけてもらいました」と既にいい雰囲気の現場のようで、作品に期待が持てそうだ。（取材・文：赤山恭子、写真：佐藤裕美子）
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