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仲間由紀恵、“できれば会いたくない”女性を熱演 「肩ズンも行いました」

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 とにかく一子の強烈な個性と毒舌っぷりに驚かされる第1話。しかしそんな一子の人物像を、仲間は次のように分析する。「女性が社会に出て第一線でやっていく上で、あれくらいの勝気さがないとやっていけないと、自ら強く思って頑張ってきた女性。一途な女性です。ただ行きすぎてしまって、周りが見えなくなってしまっているんですよね」。

 物語が進むにつれ、徐々に変化していく一子。夫も子どももいる一子だが、その変化には遼とのほのかな恋の芽生えも!? 第2話では壁ドン、床ドンに続き、世の女性をトキめかせるシチュエーションとして新たに呼ばれるようになった“肩ズン”場面も登場する。

 「え? 肩ズン!? なんですか、それ?あー、なるほど。そうですね、肩ズン、行いました(笑)。ふたりでボロボロになりながら仕事をして、疲れ切った帰りのバスの中でつい居眠りをしてしまう。今後のふたりの関係に、何かを予感させるようなシーンになっていると思います」と肩ズンは初耳の仲間もシーンには太鼓判を押した。

 ちなみにボロボロになった仕事というのは、時代劇でのエキストラ。「なぜかマネージャーの一子も参加するんです(笑)。個人的にも、エキストラさんたちは日々こうやってお仕事をされているんだと疑似体験できて、勉強になりました」。

 先にはこんな見どころも。「高橋ジョージさん演じる一発屋の歌手、たどころ晋也の再現ドラマを遼が演じる回があります(笑)。笑える部分も多いですが、人間ドラマもしっかり描かれている作品です。お楽しみください」。(取材・文・写真:望月ふみ)

 NHKドラマ10『美女と男子』は、毎週火曜22時放送中。

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