草なぎ剛、初の刑事役で新境地 『スペシャリスト』プロデューサーが舞台裏を語る

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連続ドラマ『スペシャリスト』場面写真
連続ドラマ『スペシャリスト』場面写真(C)テレビ朝日

 現在放送中の連続ドラマ『スペシャリスト』(テレビ朝日系)で、SMAPの草なぎ剛が初の刑事役で新境地を拓いている。“犯罪心理を知り尽くした元受刑者”というかつてないキャラクターはいかにして生まれたのか。そして、『相棒』『科捜研の女』シリーズなどの名脚本家・戸田山雅司が生み出す予測不能なストーリーは、最終回に向かってどのような展開を見せるのか。プロデューサーを務める川島誠史氏に話を聞いた。

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 本作は、冤罪で10年間服役した異色の経歴を持つ刑事・宅間善人(草なぎ)の活躍を描いたスペシャルドラマ(「土曜ワイド劇場特別企画」テレビ朝日系)を連続ドラマ化したミステリー。舞台を京都府警から本丸・警視庁に移し、犯罪者の心理を知り尽くした“スペシャリスト=宅間”がさらなる難事件に挑む。お馴染みの刑事仲間、姉小路千波(南果歩)、松原唯子(芦名星)、堀川耕平(平岡祐太)に加え、今回、新たに女刑事・我妻真里亜(夏菜)、捜査一課刑事・野方希望(和田正人)がチームに新風を吹き込んでいる。

 スペシャルドラマとして過去に4回放送されていた本作がこの時期に連続ドラマ化された理由について川島氏は、「スペシャルドラマ4作の中で、主人公・宅間の過去や背後にあるものをじっくり描いてきたので、そろそろ(連ドラの)1クールをかけて、そこに対峙していく構成ができると判断しました」と説明。さらに、名脚本家・戸田山に全幅の信頼を置く川島氏は、「2時間枠でやってきたものが、連ドラになって“どう受け止められるのか”という思いもありましたが、2転、3転、4転と、予測不可能な展開を見せる戸田山さんの脚本が視聴者を飽きさせないはずです」と自信をのぞかせる。

 そして、その卓越したミステリーに命を吹き込んでいるのが、草なぎ演じる主人公・宅間だ。このキャラクターはどのような経緯で生まれたのか。「草なぎさんに新しい刑事ものをやってもらうとしたら“どんなキャラクターが面白いか”という発想でこの企画がスタートし、宅間という自由でマイペースな主人公が浮かび上がった」と述懐。「人のことを気にせず、やりたいことをやる人って、普通は嫌われるものですが、草なぎさんが演じると不思議と嫌な感じを与えない。また、劇中、オン・オフのスイッチを自在に切り替えられるところも草なぎさんならではの魅力」と絶賛する。

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