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永井豪、西内版ハニーは「ベストワン」 原作と離れても“ポリシーは生きてる”

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永井豪、西内版ハニーは「ベストワン」 原作と離れても“ポリシーは生きてる”
永井豪、西内版ハニーは「ベストワン」 原作と離れても“ポリシーは生きてる” クランクイン!

 アニメ、コミックで人気を博した永井豪の大ヒット作『キューティーハニー』を、西内まりや主演で新たに実写化した映画『CUTIE HONEY ‐TEARS‐』。これまでのお色気路線を封印したスタイリッシュなヒロイン像にゾッコンの永井は、自身の原作を映画化した作品の中で「ベストワン」と太鼓判を押す。原作とは全く異なる世界観でありながら「新しいハニーが観られて嬉しい」と語る永井に、本作への思い、西内の魅力、さらには昨今の漫画の実写映画化ブームについて話を聞いた。

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 本作は、AI(人工知能)によって支配管理される近未来社会を舞台に、女性アンドロイド・如月瞳=キューティーハニーが人類存亡を懸けた戦いに挑むSFアクション。西内演じるハニーと、世界征服を目論む新型アンドロイド・ジル(石田ニコル)とのクールビューティー対決が観る者を釘付けにする。このほか、三浦貴大、高岡奏輔、永瀬匡、笹野高史、岩城滉一ら、脇を固めるキャストも個性派揃い。

 『シン・ゴジラ』の総監督を務める庵野秀明がメガホンを取った『キューティーハニー』から12年、2度目の実写映画化となる本作について、「一人の映画ファンとして凄く楽しめた」と満面の笑みを浮かべる永井。「原作とは思いっきりかけ離れていましたが、キャラクターのポリシーはしっかりと生かされ、その上で新しい映像世界が繰り広げられた」と高評価だ。

 西内の起用についても、「ファッションモデルもされる方ということもあって、SF的な背景の中で、立ち姿も絵になりますね。アクションにもキレがあって、かっこよく見えるコツを知っている」と絶賛。かつて佐藤江梨子、原幹恵らセクシーな女優が演じたお色気たっぷりのハニー像とは打って変わり、今回はバトルスーツに身を包んだスタイリッシュな雰囲気だが、この変貌ぶりついても永井は、「マーベルやDCコミックスのクールなダークヒーローを思わせる反面、どこか慈愛に満ちていて魅力的」とベタ褒めだ。

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