小島よしお、“ジャングルの掟”よりも厳しい母の掟を告白!「裸足で追いかけてきた」
本作は、主人公モーグリ以外は全てCGという奇跡の映像。現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルを描いている。何の疑いもなく実写だと思って鑑賞した小島は、「いやぁ、まさかCGだとは思いませんでした。めちゃめちゃ綺麗でリアル!」と絶賛。「いつの時代でも、家族揃って、安心して観られる映画。形も違えば生活も違う動物たちが助け合いながら生きる姿は、人間社会にも通じますしね。『人生の教科書』と言っても過言じゃない」と相当な惚れ込みよう。
また、小さな子供にも勧めたいという小島は、「例えば、この映画の中に動物が何匹出てきた?とか、どんな動物が何種類いた?とか、子供って課題を与えてあげると凄く集中するので、最後まで飽きずに観られると思いますね。あとは、『お母さんの言うことはちゃんと聞くんだよ』ということをこの映画から学んでほしい」と真摯に締めくくった。(取材・文・写真:坂田正樹)
映画『ジャングル・ブック』のMovieNEXは12月16日より発売(価格4000円+税)。