ゼンデイヤ「夢が実現してワクワクした」 ヒロイン役を勝ち取った『スパイダーマン』

「ずっとずっと待っていた中でこの役を勝ち得たので、本当に嬉しかったし、夢が実現してワクワクしたわ」。まもなく日本でも公開される『スパイダーマン:ホームカミング』にミシェル役で出演する女優・ゼンデイヤは嬉しそうに語る。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)へ参戦し、新たなシリーズとして描く『スパイダーマン』に出演する若きヒロイン女優に話しを聞いた。
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『スパイダーマン:ホームカミング』は、憧れの師、トニー・スターク(=アイアンマン)から貰った特製スーツを身に付け、一人前のヒーロー気取りの15歳、ピーター・パーカー(=スパイダーマン)が主人公。ある日、スタークに恨みを持つ敵・バルチャーがNYを危機に陥れる。一日も速くアベンジャーズの一員として認められたいピーターは、スタークの忠告も聞かずに、ひとり敵に挑む…。
「次の『スパイダーマン』シリーズの役をやりたくない人なんていないわ」と口にしたゼンデイヤ。ディズニー・チャンネル放送のドラマ『シェキラ!』や『ティーン・スパイ K.C.』の主役を演じ人気を博した彼女は、「今までずっと映画に出たいという気持ちがあった」と胸の内を明かした。
ゼンデイヤ曰く、同作で演じるミシェルは「今までやったことのないタイプの役」だったと言い、「キャラクターを作り上げていくというクリエイティブな部分で頑張ったわ」と振り返る。また、スパイダーマン役のトム・ホランド含め「普通の高校生の一日みたいな感じで、みんなで高校に通っているように撮影ができて、とても楽しかった」とも。充実した撮影時間だったようだ。