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岸井ゆきの、女優業の歩み『これがやめられない』という気持ちがある

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岸井ゆきの、ドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』インタビュー
岸井ゆきの、ドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』インタビュー クランクイン!

 ポジションやジャンルを問わず、数多くの映像作品で印象的な演技を見せる、女優・岸井ゆきの。その根底にあるのは、「絶対にやめられない」という芝居に対する熱い思いだ。21日にスタートする新土曜ドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』(NHK総合/毎週土曜20時15分)で、風変わりな弁護士や生徒、モンスター・ペアレントに振り回される教師を演じる岸井に、役柄に対する考えや女優としての転機、目指している役者像について話を聞いた。

【写真】岸井ゆきの、NHK『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』インタビューフォトギャラリー

 学校内のトラブルを法律に則り解決するスクールロイヤーの田口章太郎(神木隆之介)が、教師や生徒と織りなす人間模様を描く本作。3年目の中学教師で、なかなか生徒をまとめられない望月詩織を演じる岸井は「詩織は自分を客観的に見れる人だと思っています」としたうえで、「『この人にうちの子を任せられない』と言われたりして、自分の足りていない部分も分かっていると思うんです。でも、実際何をどうすればよいのかわからなくて、悩んでいる」と考えを述べる。

 積極的に校内問題へ介入する田口については「おかしいことをおかしいと分かりつつも、言いづらい場面で、そこに堂々と切り込んでいく田口は、とても頼もしく思いました」とのこと。田口を演じる神木との初共演に関しては「最初から、初めて会った感じがしなかった」そうで、「『私、一回会ったことあったかな?』と思うくらいフラットに来てくださったので、自然に打ち解けることができました」と白い歯を見せる。

 詩織は田口との出会いによって変化していくそうで、「教師として強く影響を受けたり、人として魅力を感じていると思います。本人が気づいているかは分からないですが、衣装もどんどん明るくなっていくんです。田口に出会ったことで俯くことが少なくなっていったような気がします」と解説。また「役柄に絡めて言うと、ぜひ1話から見てほしいなと思っています。1話と6話で詩織の印象が大きく変わると思うので、その変化を見てほしいです」と見どころをアピールする。

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