鈴木梨央、13歳の女優は卓球部“副部長” 「ほぼ毎日走っています!」
しかしこんな誤算も。
「実は卓球部の2年生が私を入れて2人なんです。だから、私は入った瞬間に副部長に確定。2年生の始めに入ったばかりなのに、副部長(苦笑)。練習試合にも出ていますし、レベルはまだまだなのに、大会にも出ないといけない。必死に頑張っています」。
仕事も学校生活も全力投球。先にはどんな未来が待っているのだろう。
「一人でも多くの人を笑顔にできるような女優さんになりたいです。それはずっと前から変わっていません。あと、歌が好きなので、自分で作詞作曲とかをして歌を歌えたらいいなって思っています」と思いを馳せる。
これまでにハリウッド作品の吹き替えも務めたことがある鈴木。女優としてハリウッド作品に参加したいか尋ねると、「それは夢のまた夢として持っていたいです」と言いながら、「まだアメリカに行ったことがないので、アメリカに行って、テレビで見る『HOLLY WOOD』と書いてある看板を実際に見てみたいです」とかわいらしい夢を口にしてはにかんだ。(取材・文・写真:望月ふみ)
映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』は8月24日より全国公開。
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