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梶裕貴、『曇天に笑う』空丸役は“自分に近い” 真摯に向き合う声優業

アニメ

 本作含め、今夏だけでもメインキャラクターとしての出演作が3本公開されたほか、TVアニメやトーク番組への出演、著書発売など、活躍の場を広げる梶。「向上心といいますか、よりよい自分になりたいという思いは常にあります。求めてもらえた上で、やる以上は喜んでもらえる仕事をしたいです」と力を込める。加えて、声優・梶裕貴としての信念は、全ての作品において「熱意と愛情を持って役に向き合いたいなと思っています」と口にする。芝居についても「もっとこういうことができるようになりたい」という貪欲な姿勢を持ちつつも、「(芝居表現は)ある種、芸術のような面も持ち合わせているので、全てを僕が演じられたらいいのかといえばそうではないと思いますし、それこそ個性というものは意図的に作るものではないんだろうなと思ったりもします」と自身の考えを述べた。
 
 声優という職業と真摯に向き合い、1つ1つの役に熱意と愛情を持って演じる梶の活躍が光る『曇天に笑う〈外伝〉 ~桜華、天望の架橋~』は9月1日より2週間限定で上映中。(取材・文・写真:ほりかごさおり)

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