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間宮祥太朗&渡辺大知、「演出:劇団ひとり」の“絶対的な安心感”を告白

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 また、劇団ひとりが俳優としての経験があることも、大きかったと渡辺は付け加える。「画の部分だけではなく、セリフの細かいところまで相談できたのはうれしかった。台本を読んで『こういう言い回しはしないかな』という部分は、ひとりさんから声をかけてくださいました」。

 劇団ひとりの演出に大きく助けられたという間宮と渡辺だが、劇中で見せる漫才シーンは、2人のコンビネーションが最も重要だ。渡辺は「第1話の最初の漫才シーンを撮ったとき、すぐに間宮くんのボケが楽しみになった。“アドリブ漫才”というなか、どんどんボケを繰り出していく姿を見て、純粋にワクワクしたんです。これで『イケる』と確信しました」と撮影の最初から「楽しめている」と実感できたという。

 
 こうした渡辺の感覚を間宮も感じ取っていたようで「大知くんとは、最初にちょっと話したときに、性分というか人間としての性質が合うなと思いました。お互いがお互いを面白がれたんです」と語る。漫才シーンについても、2人で話し合って繰り返し練習するのではなく、その場のライブ感を大切にした。間宮は「前日にボケを考えて、大知くんに伝えて、それに対してリアクションをしてもらうみたいなやり方は面白くないと思ったんです。その場で好きなことを言って、大知くんがツッコむ方が絶対楽しくなるはずだ」と確信した。

 「どちらかがライブ感を楽しめない人だったらできなかったこと」と間宮、渡辺が口をそろえて語る。互いの“性分”が共鳴し合ったからこそ生み出された漫才コンビに、劇団ひとりの演出が絡み合って生まれた“きそばAT”の漫才に注目だ。(取材・文:磯部正和 写真:松林満美)

 ドラマ『べしゃり暮らし』はテレビ朝日系にて毎週土曜23時15分放送。



『べしゃり暮らし』第2話予告

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