宮野真守、他ジャンルへの挑戦を経て「声優、得意だな」という境地に
「自分の中でいろいろなものがボーダーレスになっていきたい。宮野真守としてどう輝いていけるのかを追求したいなと思っています。体も声帯も自分の一部なので、それをエンターテイメントにおいて、どう活用していけるのか、それをこれからも追求していくんじゃないかな」。自身の「これから」についてそう語るのは、名実ともにトップを走り続ける声優・宮野真守だ。豪華な声優陣が話題のアニメーション映画『二ノ国』では、物語の鍵を握る“二ノ国”のエスタバニア王国の魔法宰相・ヨキを演じた宮野に、アフレコの舞台裏や、18年にわたって積み重ねてきた声優業への思い、そして他ジャンルへの進出をきっかけに起こった心境の変化などを聞いた。

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