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乃木坂46・与田祐希「逃げがちの自分が変わった」 少女が「強くなれた」転機とは

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与田祐希

乃木坂46

■おばあちゃんの感想は「いつの間にか大人になったんやねぇ」


 そんな与田は5月5日の誕生日で20歳を迎える。10代最後の写真集となる『無口な時間』では、イタリアへ渡った彼女が水着カットや初のランジェリーカットにも挑んだ。2017年12月に発売された1st写真集『日向の温度』(幻冬舎)よりも、自然体の姿が切り取られているという。

 「前作の撮影では、当日に向けて食事制限をしたり減量に励んだりしました。でも、今回の写真集では特別に鍛えなかったですね。しいていうなら、むくみに気を使ったり太り過ぎたりしないようにと注意していたくらい…。1冊目からは2年ほど経ったので体質も変化したし、無理に絞ろうとするとゲッソリして見えてしまうから、自分なりに一番いいコンディションを“自然体”で見せられるよう臨みました」。

『無口な時間』より 水着ショットや初のランジェリーカットにも挑戦 撮影・菊地泰久
 2019年7月に公開されたグループのドキュメンタリー映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』では、孫娘が登場した雑誌のスクラップを丁寧にまとめて、活躍を見守る与田の祖母と、その優しさに感極まる与田自身の姿も映し出されていた。祖母は2冊目となる今回の写真集にも感想をつぶやいていたという。

 「おばあちゃんも心待ちにしてくれていたみたいですね。ただ、私に連絡するのは照れくさかったのか、事前に公開されていた先行カットの感想がお母さんから届いて。ドキッとするカットもあるので心配したり驚いたりするかと思っていたんですけど、『いつの間にか大人になったんやねぇ』と喜んでいたと聞きました(笑)」。

『無口な時間』より、本人のお気に入りの“ほぼすっっぴん”カット 撮影・菊地泰久
 ファッション誌でレギュラーモデルに抜てきされて以降、ほかのモデルやスタイリストの意見も参考にしながら「自分なりの大人っぽさ」を地道に研究し始めたという彼女。年齢や経験も重ねた今、加入初期に打ち出していたキャッチコピー「小さいけど色気もあるとよ」には追いつけたのか。

 「どうなのかな…。元々、キャッチフレーズは願望から口にしていたんですよ。身長も低いし、幼いとよく言われていたから初ステージの『お見立て会』(2016年12月10日・日本武道館)で、とっさに出た一言だったんです。今回の写真集では、先行カットを見た二期生の新内(眞衣)さんから『スゴいね』と感想もいただきました。自信はないんですけど、ひょっとしたら追いつけたのかもしれません(笑)」。

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