乃木坂46・与田祐希「逃げがちの自分が変わった」 少女が「強くなれた」転機とは
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■アイドルは「キラキラしているだけじゃない」
2018年11月、乃木坂46には四期生11名が加入。さらに今年2月16日には、坂道研修生から黒見明香、佐藤璃果、林瑠奈、松尾美佑、弓木奈於の5名を新たに四期生として迎え入れた。だんだんと先輩としての役割が大きくなるにつれて、彼女は「自分自身が頼もしい存在にならなければ」と覚悟を示す。
「四期生も16人になり、日に日に先輩としての実感を味わっています。三期生として加入した当時から、先輩たちが顔色を心配して『大丈夫?』と声を掛けてくれたり、ご飯に誘ってくれたりしたのがうれしかったんですけど、自分もそうなれるように努力し続けなければいけないと思っています」。
メンバーとして環境の変化を感じる一方で、一人のアイドルとしても活躍の幅を広げている今、最後に自らの仕事についての思いを尋ねた。
「人によって意味は違ってくるかもしれないけど、決してキラキラしているだけじゃない仕事だなと思います。加入前は私もそう思っていたけど、実際に飛び込んでみたら、人に見られる仕事なので体調や美容にも気を使わなければいけないし、変化の激しいスケジュールに耐えるためには心や体も強くなければいけないので、大変さも実感していますね。
ただ、もちろんつらいことばかりではなくて、ライブや握手会でファンの皆さんからの温かい声を間近で聞くと勇気付けられるんですよ。加入当時から見守ってくださる方もいるから、握手会で顔を見ると『お〜っ!』と声を掛け合える方々もいて。最近では『大人っぽくなった』とか『たくましくなった』と言われるようになったのもうれしいし、もっともっと自分自身の強さを見せていけるようになれればと思います」。
身も心も大人になるにつれてグループのメンバーとして、一人の女性として、いかなる成長を見せてくれるのか。内に秘めた思いを胸に、なおも走り続ける“与田祐希”の今後に期待したい。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:曽我美芽)
乃木坂46・与田祐希2nd写真集『無口な時間』は光文社より発売中。価格は1850円(税別)。