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吉沢亮、俳優は「いつ辞めてもいい」だった10代 周囲に触発され変化

映画

■ 大河主演が決定も「目の前にあることを丁寧にやっていく」


 本作をはじめ、来年は大河ドラマで主演を務めるなど、確実にステージは上がっている。それでも「10年後どうなっていたいというのはやっぱり考えていないんです」と苦笑いを浮かべるが「でも、目の前にあることを丁寧にやっていくことで、どう自分が転んでいくかというのは楽しみでもあります」と未来に思いを馳せる。

 共演した杉咲からも大きな影響を受けた。『BLEACH』(2018)で作品を共にしたことはあるが、真正面から対峙(たいじ)したのは本作が初めて。「台本を読んだとき、秋好ってただの痛いヤツかなと感じていたのですが、彼女が演じることですごく魅力的な女性になりました。楓は秋好に対して恋愛感情がないと思っていたのですが、彼女のお芝居を見て、楓は秋好が好きなんだなと思えたんです」。

 思春期特有の青さや脆(もろ)さ、痛さが内在する本作。吉沢は「あまりメッセージ性とか繊細な部分を考えず、単純に青春映画、エンターテインメント作品として楽しんでほしいです」と本作についてメッセージを語ってくれた。(取材・文:磯部正和 撮影:ヨシダヤスシ)

 映画『青くて痛くて脆い』は8月28日より全国公開。

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