吉沢亮、杉咲花の笑顔を絶賛「あなたの笑顔にみんなが救われてます」
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俳優の吉沢亮と杉咲花が16日、都内にて行われた映画『青くて痛くて脆い』公開直前イベントに出席。お互いにエール交換をする一幕で、吉沢は「あなたの笑顔にみんなが救われてます」と杉咲の笑顔を絶賛した。
【写真】吉沢亮＆杉咲花が登場『青くて痛くて脆い』公開直前イベントの様子
本作は、デビュー作『君の膵臓をたべたい』でベストセラー作家となった住野よるの、第5作目となる同名小説の実写映画化。「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく青春サスペンスとなっている。主人公・田端楓を吉沢が、ヒロイン・秋好寿乃を杉咲が演じ、ダブル主演を務める。
学生時代は、“非リア充”だったという2人。吉沢は高校時代の自身を「リア充の悪口を言ってるタイプの非リア充」と表現し、「目立ちたい欲はものすごくあったんですよ。そこへの憧れから、キラキラしている人たちに向けて『ああいうのダサいよね』みたいなことを言って、実はすごく羨ましがってた」と振り返った。
杉咲は「高校生になった瞬間、すごくいろんなことが恥ずかしくなってしまって…」と吐露。教室では一番前の席に座り、一人でいることが多かったそうで「恋人がいる人たちとか、グループで仲良くしてる人たちとか、いいなぁって思いながら眺めてました」と明かした。
タイトルにちなみ、青のイメージを問われた吉沢は「青っていうものに、運命的なものを感じる」と告白。というのも、仕事が“青づくし”だそうで、吉沢は「大河ドラマでやらせていただく『青天を衝け』も青い天だし、初声優に挑戦させていただいた作品が『空の青さを知る人よ』だったり。仮面ライダーが青い仮面ライダーだったり…」と数々の青との縁を語った。吉沢は「これはもう青は俺の色って言っていいんじゃないかなって気が最近してきました。全青は僕に任せろ！ っていう」と胸を張った。
イベント終盤では、向き合ってお互いにエール交換をする場面も。吉沢は「恥ずかしいね」と照れながらも「日々忙しかったり、大変な時期もあったんですけど、花ちゃんが現場で笑っていてくれるのが、何よりも救いでした」とコメント。さらに「あなたの笑顔にみんなが救われてますから、その笑顔を絶やすことなく、今まで通り素敵な花ちゃんでいてください」と杉咲の笑顔を称賛した。
イベントには共演の森七菜と柄本佑がVTRで出演した。
映画『青くて痛くて脆い』は8月28日より全国公開。
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