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竹内涼真「結構、寂しがり屋」 “本人役”を演じて再認識した“竹内涼真”

エンタメ

■自分自身を再認識「結構、寂しがり屋」


 監督には、恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』などを演出した内田英治、現役の大学生でもある松本花奈と、個性豊かなクリエイターが顔をそろえた。竹内は「短い期間でいろいろな監督とご一緒できるということは、なかなかないチャンス。それぞれ監督によってアプローチの仕方も違うし、とても楽しかった」と充実の表情を浮かべる。

 撮影に入る前は、「監督と打ち合わせする中で、自分でも気付けていないパーソナルな部分を発見できるかも」と想像していたという。実際に撮影を終えてみると、「発見というよりは、自分自身を再認識できた」と語る。

 「今回は劇中で、僕が妹や弟、友達などいろいろな人と接するんですが、“この人と接するときの僕って、どういう風なんだろう?”と考えると、“ああ、自分ってこんな人間だな”と改めて確認できた。よく取材などで、“竹内さんはどういう性格ですか?”と聞かれるんですが、映画やドラマで違う役柄を演じていると、自分がどんな人間か分からなくなってしまうときがあって」と胸中を打ち明けるが、では再認識した自分とは?


 「結構、寂しがり屋なんだなと思ったり」とほほ笑みつつ、「僕は実際に妹と弟がいるんですが、本作にも妹や弟が出てくる(第3話『世界で一番めんどい奴ら』)。弟は佐野勇斗くんが演じているんですが、まさにこんな感じ!という掛け合いができました。同級生が出てくるエピソードでは、“同級生といるときの自分は、こういう立ち位置だな”とも感じました」。さらに一番大きな気付きは、「やっぱり僕は、演技をすることが大好きなんだなと思いました。いろいろな人と1つの作品をつくるという、この時間が大好きなんだなって」と特別な時間になったという。

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