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岡田将生、志尊淳、平手友梨奈が築いた仲「まーくんと、てちがずっと言い合い(笑)」

映画

関連 :

岡田将生

志尊淳

平手友梨奈

■バディとして臨んだ岡田と志尊、孤独感を表現した平手

映画『さんかく窓の外側は夜』より (C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre
――3人の絆も感じられる本作ですが、それぞれ何を意識しながら撮影に臨んでいましたか?

岡田:僕にとっては、20代の頃を振り返ると念願のバディの先輩役だったんですよ。ずっと受け側の後輩を演じることが多かったので。これまで先輩に自由に芝居をされて「いつかその立ち位置に行ってやる」と思っていたので(笑)。だからこそ、淳くんの大変さを間近でかみ締めていましたが、上手くバランスを取ってくれたし、自分なりのペースで淳くんには甘えながら、ミステリアスなキャラクターと向き合えていました。

志尊:バランスという話であれば、僕の演じた三角は何かを“受け止める”ことが多い役だったんです。まーくんが演じた冷川は劇中でとっさに変な発言をするシーンもありますが、どこか観客の皆さんと同じ目線で受けなければと常に考えていました。また、全体的に言葉数の少ない作品だし、目線や限られたセリフの中で、彼らのバディとしての関係性をどう出すかは工夫して。時には迷いながらも、自分に「これでいいんだ」と言い聞かせながら演じていました。

映画『さんかく窓の外側は夜』より (C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre
平手:私の演じたエリカは劇中と原作の描かれ方が少し違う印象で、その差をどうしようかと森ガキ監督と相談していました。中でも「彼女の孤独感を常に出してほしい」と言われたのは、自分なりに強く意識していた部分でした。

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