インタビュー
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草なぎ剛&樋口真嗣、『日本沈没』から育んだ友情が18年を経て『新幹線大爆破』で結実
映画
高倉健さんが主演を務め、日本のみならず海外でも大ヒットとなった1975年公開の東映映画『新幹線大爆破』を、『シン・ゴジラ』(16)や『シン・ウルトラマン』(22)の樋口真嗣監督がリブート。現代を舞台にしたNetflix映画として、爆弾が仕掛けられた新幹線で巻き起こるドラマを迫力たっぷりに描き切った。樋口監督がもともと大ファンだった作品をリブートする上で主演を託したのは、2006年公開の『日本沈没』でタッグを組んで以来、友情を育んできた草なぎ剛。少年心を忘れずにもの作りに挑んでいる2人は、今回も深く共鳴し合いながら完成まで走り抜けたという。樋口監督が感じる、役者・草なぎ剛の魅力。草なぎが明かす、高倉健さんへの想いとは――。
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橋本環奈、新ドラマは“セリフ地獄” 朝ドラから1ヵ月経たずスタート「『すぐ働いてるじゃん!』って言われます(笑)」
エンタメ
今夜スタートのドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系/毎週火曜21時※初回は6分拡大して放送)で主演を務める橋本環奈。朝ドラ『おむすび』(NHK総合)のヒロイン役が記憶に新しいなか、次に挑むのは、天才的な頭脳を持ち、医療にまつわる謎や現象を次々と解決していく天才ドクター・天久鷹央役だ。もともと原作ファンだった橋本が、膨大なセリフ量や難しい役どころに「新たなチャレンジ」として挑む。さらに、多忙なスケジュールを乗り越えるための“楽しむ力”についても話を聞いた。
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お笑い界最強タッグ・千鳥×かまいたちが語る“ここだけの話” 大悟、妻子に「テレビの仕事を見ないように言っている」
エンタメ
今やテレビで見ない日はない2組の人気芸人、千鳥とかまいたちによるバラエティ番組『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系)。2021年1月に全10回のお試しから始まり、同年10月からはレギュラー放送がスタート。そして今年4月、満を持してゴールデン帯に昇格を果たす。振り返れば、大阪時代からかなりの年月を切磋琢磨してきた4人。お笑い純度100%の本番組がついにゴールデンに到達したことや家族に対する思い、絆深い彼らだからこそ知りえる“ここだけの話”を笑いたっぷりに明かしてくれた。
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有村架純、デビュー15周年に語るものづくりの信念 「作品の祈りを届けられる年齢になってきた」
映画
2025年にデビュー15周年を迎える有村架純。その記念すべき年の初映画となる『花まんま』が、4月25日に劇場公開する。鈴木亮平と兄妹役で共演した本作は、大切に守ってきた妹の結婚を前に、封印したはずの秘密がよみがえっていくファンタジックなヒューマンドラマ。「今の自分には必要な時間だった」と有村が語る作品への思い、ものづくりの信念を教えてもらった。
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流れ星☆ 『ゴッドタン』ガチゲンカから5年 たきうえ「見せちゃダメだった」 ちゅうえい「あってよかった」
エンタメ
甘いマスクのたきうえと、お笑い界屈指のギャガーちゅうえいからなるお笑いコンビ・流れ星☆が、今年デビュー25周年を迎える。毎年恒例の全国をめぐる単独ライブツアーが「単独ライブツアーFINAL〜大炎回〜 supported by ナガセスッポン養殖場」として7月にスタートするが、タイトルのとおり今回10回目にして「FINAL」だという。近年、不仲で注目されがちな流れ星☆だけに、「FINAL」なのは少し不穏に感じるが、なぜ今回で幕を閉じるのか。理由を聞くと意外な回答が返ってきて…。
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50歳迎えたサンドウィッチマン 「ちょっと何言ってるか分からない」のルーツを語る
アニメ・ゲーム
公開中の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』にゲスト声優として出演している、サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけし。二人に、『映画ドラえもん』シリーズ初挑戦となった本作での声優経験についてインタビュー。さらに、“仲良しコンビ”筆頭とも言える二人の関係性や仲良しの秘訣(ひけつ)、互いをリスペクトする点などを聞く中、飛び出したのは、あの気になるネタのルーツで…。
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塩野瑛久、“美しく魅惑的”という役柄に「とてもプレッシャー」 官能シーンにも挑戦
エンタメ
俳優の塩野瑛久が、麻生久美子と共演を果たしたテレビ朝日系ドラマ『魔物』。本作で塩野は“愛=所有”という危険な考えを持つ、美しく魅惑的な男・源凍也を演じている。近年、大河ドラマ『光る君へ』で演じた一条天皇をはじめ“佇まいの美しさ”が多くの視聴者を虜にしている塩野。本作でも“美しい”と表現される人物を演じているが、塩野が思う“真の美しさ”について胸の内を明かした。
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チョン・ヘイン、“大先輩”ファン・ジョンミンは「演技以外にも学ぶことの多い方」
映画
『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『スノードロップ』『となりのMr.パーフェクト』とヒット作への出演が続くチョン・ヘイン。日本でも『徹子の部屋』への出演が大きな話題を集めた彼が出演する映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』が絶賛公開中だ。大ヒット映画の続編で新境地を開いたチョン・ヘインに本作へ込めた思いや日本のファンへのメッセージを聞いた。
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ラミ・マレックは「人としても俳優としても寛容な人」 長年付き合いあるレイチェル・ブロズナハンがべた褒め
映画
ラミ・マレックが『ボヘミアン・ラプソディ』以来7年ぶりに主演を務める映画『アマチュア』が現在公開中だ。本作は、内気な愛妻家のCIA分析官チャーリー・ヘラー(ラミ)が、妻サラ(レイチェル・ブロズナハン)の命を突如奪ったテロリストに復讐するスパイ・スリラー。そんな本作に出演するラミとレイチェルが来日し、時に手を取り合ったりと、劇中同様、仲むつまじい様子でインタビューに応じた。
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シソンヌじろうに大人計画ベテラン・池津祥子&伊勢志摩メロメロ「かっこいい~」 コントと芝居の“境界線”とは
エンタメ
宮藤官九郎が脚本、木野花が演出を手がける舞台、平凡パンチライン『Wife is miracle~世界で一番アツい嫁~』。大人計画の女優陣5名と、同劇団初参戦となるシソンヌ・じろうが共演するとあり、発表されるや否や大きな話題になっている。今回は、劇場で長年笑いを生み出し続けてきた池津祥子と伊勢志摩、そして『キングオブコント』王者であり現在は審査員も務めるコントの雄・じろうの3人にインタビュー。コントとコメディに感じる違いから、演劇人と芸人それぞれの笑いに対する思いまで聞いた。
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広瀬すず×杉咲花×清原果耶 3人で中華を食べに行くも「緊張して手が震えていました」
映画
広瀬すず・杉咲花・清原果耶が共演、一大ブームとなった『花束みたいな恋をした』(2021)の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再タッグを組んだ映画『片思い世界』が現在公開中だ。12年間、共に過ごしてきた幼なじみ3人の“片思い”が描かれる本作。坂元が「広瀬・杉咲・清原の3人で物語を作りたい」と当て書きしたオリジナルストーリーがつむがれる。クランクイン!では、広瀬・杉咲・清原の鼎談を実施。物語の展開上、詳細は伏せられているため、本稿では3人の出会いや演技に対するアプローチをじっくりと伺った。
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『ヴィジランテ』梅田修一朗×長谷川育美×間宮康弘 もうひとつの“ヒロアカ”が映す、戦いと絆のドラマ
アニメ・ゲーム
4月7日よりTOKYO MX、BS日テレにて放送がスタートするテレビアニメ『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』。本作は『僕のヒーローアカデミア』(以下、『ヒロアカ』)の公式スピンオフとして、ヒーロー社会の陰で戦う“非合法ヒーロー”<ヴィジランテ>たちの姿を描く。クランクイン!では、放送開始を記念し、メインキャストの梅田修一朗(灰廻航一役)、長谷川育美(ポップ☆ステップ役)、間宮康弘(ナックルダスター役)にインタビューを実施。『ヒロアカ』本編との違いや、キャラクターへの思い、3人が生み出すチームの魅力について語ってもらった。
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香川照之、“1人6役”を怪演し「役者業の醍醐味」実感 “圧倒的な演じ分け”の秘話も明かす
エンタメ
WOWOW『連続ドラマW 災(さい)』(全6話)で、主演を務める俳優・香川照之。あらゆる作品で圧倒的な演技力と唯一無二の存在感を発揮してきた香川が、本作ではなんと6役にチャレンジ。人に“災い”をもたらす“男”役として、6つの違う顔を見せる。“ある男”の放つ不穏な空気に震えるような衝撃作を世に送り出す香川が、本作を通して実感した役者業の醍醐味などを語った。
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安達祐実×相武紗季×磯山さやか、夫への“小さなうっぷん”に共感 夫婦の愛憎ドラマに「すっきり」
エンタメ
安達祐実、相武紗季、磯山さやかの3人が、30代後半になった大学時代からの親友を演じるドラマ『夫よ、死んでくれないか』(テレ東系/毎週月曜23時6分)が明日4月7日よりスタートする。それぞれ、結婚したことと女性であることがキャリアアップの妨げだと感じている甲本麻矢(安達)、夫の異様なほどの束縛に耐えられずに離婚を考えている加賀美璃子(相武)、理想の家庭に固執し、夫のモラハラに耐える榊友里香(磯山)を演じる3人がトリプル主演で、共通の障壁“夫”を排除してリスタートしようとするマリッジサスペンスを贈る。「会って3分で何でも話せるようになった」という3人が、親友役の雰囲気そのままに本作の魅力を教えてくれた。
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柚希礼音&夢咲ねね、宝塚退団から10年 ”ちえねね”コンビに生まれた関係の進化
エンタメ
宝塚歌劇団星組でトップコンビを組み、多くの観客を魅了し愛された柚希礼音と夢咲ねね。2015年の退団から10年が経ち、この春、ミュージカル『ホリデイ・イン』で再共演を果たす。ファンも歓喜した“ちえねね”コンビの復活に際し2人に話を聞くと、10年経っても変わらないお互いに寄せる信頼関係が垣間見えるインタビューとなった。
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乃木坂46・五百城茉央「私にとって映画とドラマは“生きがい”。ずっとお芝居をやってみたかった」
エンタメ
乃木坂46・五百城茉央が4月10日スタートのドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』(カンテレ・フジテレビ)にて、地上波ドラマ初出演を果たし、初主演を務める。本作で、名門進学高に全教科満点で入学した天才高校生・仲野茜を演じる五百城。頭が良すぎるせいで”世の中がつまらない”と日々を退屈に過ごし、生きる意味を見出せずにいた茜は、近隣で起こった殺人事件をきっかけに、いつしか孤独な殺人犯の心境に想いを馳せ――これまでにない斬新なミステリーが繰り広げられる本作の撮影に挑む五百城が、その思いを明かした。
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松下由樹&野村康太、パワーワードあふれる狂愛サスペンスに体当たり ドラマならではの面白さに自信
エンタメ
松下由樹が主演を務め、野村康太が共演するドラマ『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(テレ東系/毎週金曜24時12分)がいよいよスタート。芸能事務所のマネージャーが、新人俳優に異常なまでの愛を注ぎ、その執着が狂気へと変貌していく様を描く鬼気迫る狂愛サスペンスと早くも話題を集めている。口をそろえて「衝撃的な作品」と語る松下と野村に、本作の世界観に体当たりする意気込みを聞いた。
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『ロックは淑女の嗜みでして』関根明良&島袋美由利、全力すぎる熱演の果てに生まれた最高の瞬間
アニメ・ゲーム
4月3日23時56分からTBS系28局にて全国同時放送開始となるテレビアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』。本作は、“元・庶民”かつ“元・ロック少女”の鈴ノ宮りりさが、同じ学校に通う超絶技巧のお嬢様ドラマー・黒鉄音羽と出会い、再びロックへの想いを燃やしバンド活動に興じる青春ロックストーリー。クランクイン!では、本作の放送開始を記念し、鈴ノ宮りりさ役の関根明良と、黒鉄音羽役の島袋美由利による対談インタビューを実施。原作の印象やキャラクターへのアプローチ、収録現場での熱い掛け合いについて語ってもらった。
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成宮寛貴、8年ぶり俳優復帰作で魅了 42歳変わらぬビジュアルの秘密とは?
エンタメ
ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』で8年ぶりに俳優復帰を果たす成宮寛貴。その第一報が解禁されると大きな反響を呼ぶなど、変わらぬ人気のほどを見せている。久々の撮影現場に臨んだ彼に、センセーショナルな内容の本作や演じるキャラクターへの思い、40代を迎えての変化などを聞いた。
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松村沙友理、“さゆりんご”とのスイッチの切り替え意識 アイドルから俳優へ、躍進続く
エンタメ
2021年に乃木坂46を卒業後、バラエティー番組でキュートな“さゆりんご”として活躍するほか、ドラマ、映画と俳優活動にも積極的に挑む松村沙友理。この春スタートするドラマ『やぶさかではございません』(テレ東系/4月2日より毎週水曜24時30分)では、恋愛に不器用なこじらせ女子役で主演を務める。幅広い役どころで存在感を放つ松村に、本作に込める思いや俳優業の醍醐味を聞いた。
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石見舞菜香、心を揺さぶる演技の裏側──“信じること”で辿り着いた強さと優しさ
アニメ・ゲーム
4月5日より読売テレビ・日本テレビ系にて放送されるテレビアニメ『真・侍伝 YAIBA』。原作者・青山剛昌がシナリオを完全監修した本作は、ジャングルで修行を積んでいた少年・鉄刃が、日本へ帰国したことをきっかけにさらなる強さを求めて成長していくアクション活劇だ。長年愛され続けるこの作品が、現代の視点を加えてどのようにアップデートされるのか、多くのファンの期待が高まる中、クランクイン!では、ヒロイン・峰さやかを演じる石見舞菜香にインタビューを実施。作品やキャラクターに込めた思い、そして彼女自身が考える“強さ”について話を聞いた。
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坂本昌行&増田貴久、ミュージカル初共演 「舞台人」として寄せるお互いへの信頼
エンタメ
20th Centuryの坂本昌行とNEWS・増田貴久が、日本初演となるミュージカル『ホリデイ・イン』で舞台初共演を果たす。歌、ダンス、華やかな舞台センスに定評のある2人のそろい踏みが大きな期待を集める中、クランクイン!では2人にインタビューを実施。気心の知れた同士、作品へ込める思いをたっぷり聞かせてくれた。
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小林亮太&島太星、大作『フランケンシュタイン』で大抜擢 1年超の歌稽古で築いた熱い絆
エンタメ
誰もが知っているゴシックロマンの名著を大胆なストーリー解釈と流麗かつメロディアスな音楽でミュージカル化した『フランケンシュタイン』。この春に幕を上げる待望の再々演に、俳優の小林亮太と島太星が初参戦。大舞台の開幕を間近に控える彼らに、本作に懸ける思いやお互いの印象などを語ってもらった。
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今田美桜、朝ドラ『あんぱん』ヒロイン・のぶの明るさや夫婦関係に憧れ
エンタメ
いよいよ放送がスタートするNHK 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)でヒロインを演じる今田美桜。『アンパンマン』を生み出したやなせたかしさんと妻・暢さん夫婦をモデルにした、愛と勇気の物語を歩む今田に、作品に込める思いや、北村匠海をはじめとする共演者の印象を聞いた。
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「昔から伝えたいことは何も変わっていないはず」 吉柳咲良が語る実写『白雪姫』の魅力
映画
2025年最も注目を集めている若手俳優の一人である吉柳咲良(きりゅうさくら)。2017年に当時歴代最年少タイ13歳でミュージカル『ピーター・パン』の10代目ピーター・パンに抜てきされた彼女は、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で若手人気歌手・水城アユミを演じ、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』ではジュリエット役を務め、日曜劇場『御上先生』(TBS系)にも出演するなど、現在進行形で輝かしいキャリアを築いている。そんな吉柳は、公開中の映画『白雪姫』のプレミアム吹替版で白雪姫役に抜てき。20歳という節目を迎えた吉柳にとって、今回の白雪姫役に特別な思いがあったそうで、来日した白雪姫役のレイチェル・ゼグラーからは大きな刺激を受けたという。
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