ウディ・アレンの重罪と軽罪

【解説/みどころ】
年を追うごとにますます円熟した映画作りをするW・アレン。今回は神と罪と死をテーマに、人生の後半にさしかかった3人の男たちを描く。小さな罪=浮気がやがて、大きな罪=殺人へと導びかれていく。だが、殺人者は神に裁かれもしないし、神は殺人があったことさえ知らないようだ。結局人生の成功者はさらに成功していき、敗残者は惨めに負けるだけ。そんな人生の不条理を、辛らつに考察してみせる。今回、ウディと異色の顔合わせをするのはA・アルダ。切れ間のないハイパーなおしゃべりで他人を自分のペースに巻き込む敏腕プロデューサーを
- キャスト
- ウディ・アレン/ アラン・アルダ/ アンジェリカ・ヒューストン/ マーティン・ランドー/ ミア・ファロー/ ダリル・ハンナ/
- スタッフ
- 監督: ウディ・アレン 脚本: ウディ・アレン 製作総指揮: ジャック・ロリンズ チャールズ・H・ジョフィ
- 原題
- CRIMES AND MISDEMEANORS
- 上映時間・制作年
- 103分/1989年
- 制作国
- 米
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