さすらいの青春

【解説/みどころ】
少年モーヌがある日、寄宿学校から失踪した。彼が汚れきった服装で帰ってきたのは二昼夜後のことだった……。モーヌの親友であり、校長の息子でもある、内向的な少年フランソワの目を通し、モーヌと、美しい娘のイヴォンヌとの出会い、結婚、別れ、そして、イヴォンヌの死までを描いた、ロマンチシズムあふれる青春映画の佳品である。原作はフランス青春小説の古典的名作、H・A・フルニエの『ル・グラン・モーヌ』。夢と現実の交錯を描き出すカメラワークが美しい。そしてB・フォセーがヒロインを演じる点も、一見の価値がある。
- キャスト
- ブリジット・フォセー/ ジャン・フレーズ/ アラン・リボル/
- スタッフ
- 監督: ジャン・ガブリエル・アルビコッコ 脚本: ジャン・ガブリエル・アルビコッコ 原作: アンリ・アラン・フルニエ
- 上映時間・制作年
- 110分/1966年
- 制作国
- 仏
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