STAR WARS新作『オビ＝ワン・ケノービ』、5.25日米同時配信 『シスの復讐』から10年後の物語
海外ドラマ
オビ＝ワン・ケノービとダース・ベイダーの物語を描くオリジナルドラマシリーズ『オビ＝ワン・ケノービ』が、5月25日よりディズニープラスにて日米同時配信されることが決定。すべてを失ったオビ＝ワン・ケノービが、広大な砂漠にひとり佇むキービジュアルが世界で解禁された。
【写真】『スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐』フォトギャラリー
『スター・ウォーズ』シリーズを代表する伝説的なキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー。そしてジェダイ・マスターのオビ＝ワン・ケノービ。本作は、この2人のキャラクターが、ジョージ・ルーカス監督によるシリーズ最終作『スター・ウォーズ エピソード 3／シスの復讐』（2005）でみせた“歴史的対決と決着”のその後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ。
「選ばれし者だった！シスを倒すはずのお前がシスに付くとは！フォースにバランスをもたらすはずが、闇に囚われてしまった！」（オビ＝ワン）。「あんたが憎い！」（アナキン・スカイウォーカー）。「弟だと思っていた。愛していた。」（オビ＝ワン）。最良の友でありジェダイの弟子であったアナキンが邪悪なシスの暗黒卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した『シスの復讐』での劇的な出来事から10年後、新作『オビ＝ワン・ケノービ』の物語ははじまる─。
本作には、『スター・ウォーズ エピソード1／ファントム・メナス』、『スター・ウォーズ エピソード 2／クローンの攻撃』、『スター・ウォーズ エピソード 3／シスの復讐』でオビ＝ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーと、『エピソード 2』『エピソード 3』でダース・ベイダー（アナキン・スカイウォーカー）を演じたヘイデン・クリステンセンがシリーズに帰還。今回のキャスティングについて、ユアンは「またヘイデンと共演できる！」と喜びのコメント。
監督を務めるのは、ディズニープラスで独占配信中の『マンダロリアン』を手掛け、世界中のファンから“完璧なスター・ウォーズ”と絶賛されたデボラ・チョウ。チョウ監督は本作について「ヘイデン演じるアナキンことダース・ベイダーはオビ＝ワン・ケノービの物語に欠かせない存在」と語っている。
今回解禁されたのは、オビ＝ワン・ケノービが、ライトセーバーらしきものを手に広大な砂漠に立つ姿が描かれたもの。「彼の任務はルーク・スカイウォーカーを守ることだ」とユアンが語っている事から、本作の舞台はタトゥイーンとなることが予想される。先日最終話を迎えたドラマシリーズ『ボバ・フェット／The Book of Boba Fett』（ディズニープラスにて独占配信中）でも、タトゥイーンを中心に驚きの物語が展開されていた。
『スター・ウォーズ エピソード 3／シスの復讐』の公開から17年。ダース・ベイダーとなったかつての弟子、その師であったオビワン、2人のもう一つの物語が始まる。
オリジナルドラマシリーズ『オビ＝ワン・ケノービ』は、5月25日よりディズニープラスにて日米同時配信。
