波瑠、恋愛経験のない“おひとりさま”に 『恋に落ちたおひとりさま』で瀬戸康史&小日向文世と共演
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<コメント全文>
■波瑠コメント
劣等感やコンプレックスに苦しみながらも幸せになろうと頑張る聡子を演じて、私もたくさん勇気をもらいました。愛したり、愛されたりして人は成長するのだと思える心温まる物語です。
観てくださった皆さんの、心のお守りになったらいいなと願ってます。
■瀬戸康史コメント
変わりたい、このモヤモヤした状況からどうにか抜け出したい。
人生で何度もこのような事にぶつかっては乗り越えてきました。
この作品で僕が演じる涼介のテーマもこれでした。
やはり、立ち止まっていては何も前に進まないですね。
少しでもいいから勇気を持って行動に移すことで、たとえそれが失敗だったとしても何かが変わる。
そう思います。
現在のモヤモヤとした世の中...
この作品が皆さんの中で何かが変わるきっかけになって、それが幸せのエネルギーとなって世の中に広がったら嬉しいです。
■小日向文世コメント
お話の中でスタンダールが絡む相手は唯一、聡子さんだけでした。
その聡子さんを演じる波瑠さんとは初めての共演でしたが、とても楽しく撮影に挑む事が出来ました。
前田哲監督ともこの作品が初めてでしたが、かなり大胆な芝居を要求され台詞と闘いながらスタンダールを作りました。
是非最終話まで観て頂きたいと思っております。
■前田哲監督コメント
このドラマの登場人物たちは、まるで「家族」のような関係です。
容赦ない言葉を投げつけてしまうのに、すごく相手のことを気にかけていて、心配したり、迷惑をかけたり、自分の気持ちを差し置いて助けあったり・・・、相手を思いやるが故に、互いに傷つけたり、傷つけられたりしています。
コロナ禍という状況の中、人と人との関係をこれほどまでに考えさせられた事はありません。
だからこそ、登場人物たちのそれぞれの「思い」に、共感してもらえると思っています。
また1話ごとに、いろんな「遊び」や「仕掛け」を組み込んであるので、楽しんで鑑賞してもらえたら嬉しいです。
観れば観るほど心がすっきりする、心のデトックスを思う存分してもらいたい!と、切に願っています。
■原作・水野敬也コメント
序盤で爆笑し、ラスト、号泣しました。僕が号泣する隣で妻も号泣していました。全・水野家が泣きました。
最初に脚本を読んだときは面白すぎて嫉妬していたのですが、実際の映像を観るとそんな感情すら抱けないくらい素晴らしかったです。キャストの皆様、制作スタッフの皆様、本当に本当にありがとうございました。
まだ観てない人は2話の最後まで見てください。次に気づいたとき、最終話を観ながら号泣しているはずです。