芦田愛菜&小関裕太『ファンタビ』日本での撮影可能性に期待「絶対くると信じてる」
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女優の芦田愛菜と俳優の小関裕太が14日、都内で開催された『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ファンフェスタに登壇。ハリー・ポッター魔法ワールドシリーズへの熱い思いを語った。
【写真】「絶対くると信じてる」『ファンタビ』日本での撮影可能性に期待する芦田愛菜&小関裕太
本作は、『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でもNo.1の成績を誇る魔法ワールドシリーズの最新作。脱走した闇の魔法使いグリンデルバルドを追うニュートたちの前で、最強の魔法使いとうたわれるダンブルドア先生の隠された秘密が解き明かされる。
イベントには魔法ワールドのファンも参加。宣伝アンバサダーを務める芦田は「皆さんにお会いできてうれしい」と満面の笑みを見せ、「ダンブルドアがどんな過去を持っているのかはすごく知りたいところ。公開が待ちきれない」と興奮気味にコメント。魔法ワールドファン代表として登場した小関は幼稚園の年長からの大ファンで本シリーズのイベントにも応募していたと言い、「ファン代表で出させていただいて、恐れ多くも光栄に思っています」と感謝。今日の衣装について「ニュートとダンブルドアの間をとってきました」と明かし、『ファンタビ』でダンブルドアを演じたジュード・ロウからもらった杖を披露。「『こういう風に持つんだよ』って教えてもらいました」とジャスチャーしながら語った。
また、バレンタインの話題になると、芦田は「チョコを作れていないので、家に帰ったら父とチョコレートを食べたいと思います」と照れ笑い。小関に「芦田さんからもらえた男性がいたらすごくうれしいと思う。作ったりするんですか?」と聞かれると、芦田は「友チョコとか作ったことあります」とはにかんだ。一方、小関は「学生時代は妹の友達のお母さま方からよくいただいてました。お姉さま方に」とバレンタインの思い出を明かしていた。
イベント終盤には、シリーズ全10作でプロデューサーを務めてきたデイビッド・ヘイマンから、メッセージが到着。デイビッドから名前を読んでもらった小関は「信じられない。うれしい」と顔をほころばせ、芦田も「ぜひ日本に来てほしい」とニッコリ。また、デイビッドが『ファンタビ』の次回作では日本で撮影する可能性もあると明言すると、小関は「来てほしい。もし来たら毎日ロケ地を覗きに行きます。絶対くると信じてます」と熱烈アピール。芦田も「聖地巡りをしたい」と意欲を見せ、「渋谷や新宿、銀座など日本の大都会を魔法生物が飛び交ってるのを観てみたい」と期待。小関は「そうなったら大感動ですね」と思いをはせていた。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日に全国公開。