『カムカムエヴリバディ』「一緒にはいられない」五十嵐からのまさかの言葉にひなた涙 ネット騒然
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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第19週「1992-1993」(第89回)が8日に放送され、五十嵐(本郷奏多)がひなた(川栄李奈)に向けて放ったまさかの言葉にネットは騒然。視聴者からは「何言い出すんだ」「切ない」「悲しすぎる」といった反響が巻き起こった。
【写真】ひなた(川栄李奈)に役者を辞める決意を告げる五十嵐(本郷奏多)『カムカムエヴリバディ』第89回場面カット
役者としてなかなか芽が出ない五十嵐は、1人でやけ酒をあおっていた。五十嵐は、同じ店ですみれ(安達祐実)とその夫で売れっ子俳優の星川凛太朗に遭遇。酔いに任せて絡んでしまい、騒動を引き起こす。後日、五十嵐は斬られ役として出演していた星川主演の時代劇『破天荒将軍』への出演を1年間禁止されてしまう。
ひなたは処分を下された五十嵐と撮影所の休憩室で向き合う。五十嵐は役者を辞めて東京の実家へ戻ると話し始めると、ひなたについてきてほしいと願い出る。「ひなたと結婚しようと思ったら…それしなかいんだ」と語る五十嵐に対して、ひなたは「私を言い訳に使わんといて…夢から逃げる言い訳に…」と応じ、役者を続けるように説得。涙ながらに明るく励ますひなたの言葉に、五十嵐も涙を流す。
ひなたを抱きしめながら泣きじゃくっていた五十嵐は「バカで明るいお前が大好きだ」と告げる。しかし「だからもう…」とつぶやきつつ身体を離すと「一緒にはいられない」とポツリ。五十嵐は「ひなた、もう傷つけたくない…傷つきたくない」と一方的に別れを突きつける。
まさかの展開に、ネット上には「五十嵐いいいいい何言い出すんだ」「ぶんちゃん ダメダメじゃんッ!!」「こんなことになるなんて…」などの声や「おお…なんか切ないなぁ…」「悲しすぎる」「そんな別れ方辛すぎる」といったコメントが相次いだ。
そしてラストシーン。ひなたは帰宅し自室にたどり着くと、悲しさのあまり声をあげて泣き始める。ひなたを傷つけた五十嵐に対して、ネット上には「おひな泣かすなよー!!」「おひなを泣かせた、、、虚無さんに怒られずぞ五十嵐!」「虚無さんにおひなを泣かせるなって言われたばかりじゃないか…」などの投稿も寄せられていた。