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『大河への道』玉置浩二の書き下ろし主題歌入り本予告&ポスター解禁

映画

 俳優の中井貴一が主演する映画『大河への道』より、玉置浩二の書き下ろしによる主題歌「星路(みち)」入りの本予告が、本ポスターと共に解禁された。

【動画】玉置浩二の主題歌が寄り添う『大河への道』本予告

 本作は、立川志の輔の新作落語を映画化した〈歴史発見〉エンターテインメント。豪華キャスト陣が、〈令和の現代劇〉と〈江戸の時代劇〉の二つの世界の登場人物たちを、それぞれ一人二役で演じる。

 本予告映像は、舞台を令和から江戸へと移し、亡くなった伊能忠敬を囲む測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)たちを前に、天文学者・高橋景保(中井)の「今しばらく伊能先生には、生きていていただきましょうか」という一言からスタート。そして、驚きの隠密作戦が実行されていく様子が描かれている。

 測量隊の面々、高橋の助手・又吉(松山ケンイチ)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、伊能のかつての妻エイ(北川景子)らは亡くなってしまった伊能の志を引き継ぎ、地図の完成に向けて尽力するが、初の日本地図完成の裏側ではいったい何が起きていたのか? そして、映像の最後に映された景保の涙の理由とは…。伊能忠敬の思いを継ぐ名もなき者たちの道のりが200年の時を経て、今明らかになる。

 先日の完成披露舞台あいさつで、本作の主題歌を玉置浩二が手掛けることが発表されたが、今回その主題歌「星路(みち)」の音源が解禁。玉置が「コメント等はあまり得意ではないので、上手く言えませんが、微力ながら、僕の歌が映画『大河への道』を少しでも照らすことが出来たなら、嬉しく思います。映画の御成功、心からお祈りしています」と語るように、日本地図の完成目前で亡くなった伊能忠敬の志を引き継いだ者たちの物語に寄り添い、明るく照らし出すような楽曲となっている。

 本ポスタービジュアルでは、伊能忠敬の志を継いだ面々が唇に指を当て何かを隠すしぐさをしながら、大河ドラマ開発プロジェクト成功に向け奔走する池本の周りを取り囲んだデザインとなっている。

 映画『大河への道』は、5月20日より全国公開。

映画『大河への道』本予告

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