北川景子出演『大河への道』、着物姿の美しさ際立つ場面写真解禁
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俳優の中井貴一が主演する映画『大河への道』より、北川景子が演じた伊能忠敬のかつての妻エイの美しすぎる着物姿を収めた新たな場面写真が解禁された。
【写真】北川景子の“美しすぎる着物姿”!
立川志の輔の新作落語を実写化する本作は、日本史の常識をひっくり返す〈歴史発見〉エンターテインメント。伊能忠敬亡き後、彼の意志を継ぎ日本地図完成に向けて測量を続けることを決意した伊能隊と、彼らを支えることを決意した天文学者・高橋景保(中井)と助手の又吉(松山ケンイチ)たちが実行した驚きの隠密作戦と、日本地図完成までの知られざる道のりを描く。
時代劇の扮装(ふんそう)が好きだという北川景子が本作の時代劇パートで演じたのは、伊能のかつての妻エイという役。
この役柄についてプロデューサーから「女神的な存在、みんなの母のような存在」と説明された北川。エイについて、「(エイは)あまり史実が残っていない人らしく、今回の映画の中では地図を完成させたい伊能隊の皆さんに知恵を貸したりしながら、必要な時はみんなを引っ張っていき、時には少し引いて温かく見守ったりもする存在」と演じた役についてコメント。その言葉通り、エイは日本地図完成に向けて尽力する伊能隊を包み込むように支え、気丈に振舞う姿が印象的な役柄となっている。
また、劇中ではエイが仕掛けた“ある策”のおかげで、景保が伊能隊の地図作りを支援するようになるのだが、彼女はいったいどのような策を仕掛けたのか…。
才色兼備なエイが仕掛けた策から物語は動き出し、日本地図完成までの道が開かれる。
映画『大河への道』は、5月20日より全国公開。