出川哲朗が初めて脅威感じた次世代“リアクション芸人” ダウンタウン特番で確信した瞬間
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お笑いタレントの出川哲朗が10日放送の『かまいたちの知らんけど』（毎日放送／毎週木曜23時56分）にゲスト出演。自身が初めて自分の存在をおびやかされるのではないかと感じた次世代“リアクション芸人”の存在を明らかにした。
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番組MCの濱家隆一は、リアクション芸人としてお笑い界で長年その地位を確立している出川に“いま一番間近に迫っている後輩のリアクション芸人”について質問。すると出川は「言いたくない」と返答。濱家が「リアルやなぁ」と笑っていると、出川は「正直言おうかぁ」と前置きしつつ「1人、ハッキリ姿が見えてる」というと「俺の先を行ってる可能性も…」とコメント。出川は腕組みをしながら「コイツすごいなって…あまり言いたくないんだけど…」とつぶやくと、その後輩がパンサーの尾形貴弘だと明かした。
出川は2021年12月放送のダウンタウンがMCを務めた『お笑いアカデミー賞2021』（TBS系）内の企画「福男芸人決定戦」に言及。約50名の芸人がさまざまな運試しに挑戦し、最も強運な福男芸人を選ぶという企画で、尾形が最後の1人に残ったことを絶賛。「リアクションってもちろん見せるところもあるけど、ある意味ハプニング的な運も持ってないと、たぶんなかなか難しい」と話すと、尾形について「もちろんリアクションも面白いけど、それ以外のものをやっぱ持ってないと…尾形はそこを持ってるなと思って」と語っていた。
これまで、同じような芸風の後輩芸人に対して脅威を感じたことがなかったという出川。「これ言うとクソ生意気に思われちゃうかもしれないけど」と前置きした上で、「正直、みんな頑張ってるけど怖いと感じないんだよね」と心境を明かし、「尾形は怖いというか、すごい」と、尾形に対する思いを語り、かまいたちの2人を驚かせていた。
