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相葉雅紀、ホラー映画初挑戦 中田秀夫監督『“それ”がいる森』に主演 9.30公開

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映画『“それ”がいる森』に主演する相葉雅紀
映画『“それ”がいる森』に主演する相葉雅紀(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会

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 相葉雅紀が主演を務める、『リング』『事故物件 恐い間取り』の中田秀夫監督最新作『“それ”がいる森』が、9月30日より公開されることが決定。相葉にとって、本作がホラー映画初出演にして初主演作となる。

【写真】相葉雅紀、『和田家の男たち』リモート記者会見に登場

 相葉と中田監督が初タッグを組む本作の舞台は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森。実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描く新時代のホラーエンターテインメントだ。

 バラエティ番組や音楽番組で司会を務めるほか、嵐活動休止後の2021年10月期にはドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系)に主演、今年6月には12年ぶりの主演舞台『ようこそ、ミナト先生』を控えるなど、俳優としての活躍にも注目が集まっている相葉。そんな相葉にとって、本作はグループ活動休止後初、2014公開の『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』以来、8年ぶりの映画主演作品となる。

 主人公の田中淳一(たなか・じゅんいち)役を務める相葉は、現在撮影中の本作について「ホラー映画の巨匠、中田監督の作品に参加させて頂ける事、そして今回初めてのホラー映画にチャレンジする機会を頂けた事を、本当に光栄に思っております。監督の一つ一つの演出に勉強させて頂きながら、自分なりにこの映画が表現しようとしている『恐怖』と向き合っています」とコメント。

 中田監督は「今回相葉雅紀さんを主演に迎え、再び『新味溢れるホラーとは?』と自問しながら、撮影を進めています。相葉さんは、現場でこちらが惚れ惚れするほどの『自然体』でありつつ『この場面から主人公本人の自覚がグッと高まるべきですね』と肝になる発言をしてくださり、私としてもとても助けられています。新しい挑戦に貪欲に取り組む彼の姿勢は、この映画のチャレンジと見事に共鳴してくれていると確信しています」と語っている。

 映画『“それ”がいる森』は、9月30日より全国公開。

<コメント全文>

■相葉雅紀(主人公・田中淳一役)

 ホラー映画の巨匠、中田監督の作品に参加させて頂ける事、そして今回初めてのホラー映画にチャレンジする機会を頂けた事を、本当に光栄に思っております。

 監督の一つ一つの演出に勉強させて頂きながら、自分なりにこの映画が表現しようとしている「恐怖」と向き合っています。完成を楽しみにして頂けたら嬉しいです。

■中田秀夫監督

 私がホラー映画を作り始めて、もう四半世紀が経ちました。ストレートなモダンホラーや、母娘の情愛を中心に据えたもの、近年では「恐ポップ」と称して、「恐怖と笑いが交錯する」作品など、手を変え品を変え、ホラーに挑んできました。その理由は、ホラー映画は時代の空気感を敏感に吸うものだと思うからです。

 さて、今回相葉雅紀さんを主演に迎え、再び「新味溢れるホラーとは?」と自問しながら、撮影を進めています。相葉さんは、現場でこちらが惚れ惚れするほどの「自然体」でありつつ「この場面から主人公本人の自覚がグッと高まるべきですね」と肝になる発言をしてくださり、私としてもとても助けられています。

 新しい挑戦に貪欲に取り組む彼の姿勢は、この映画のチャレンジと見事に共鳴してくれていると確信しています。

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