土屋太鳳と松下洸平が夫婦役『やんごとなき一族』今夜スタート 奮闘の日々が幕を開ける
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女優の土屋太鳳が主演するドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系/毎週木曜22時)が今夜21日にスタート。複雑な人間関係に翻弄される夫婦の奮闘の日々が幕を開ける。
【写真】『やんごとなき一族』第1話 場面カット
こやまゆかりの同名漫画(講談社「Kiss」連載中)を実写化する本作は、庶民の家庭から上流社会の一家・深山家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太(松下洸平)とともに真正面から立ち向かい奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。
■第1話あらすじ
佐都は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りする女性。ある日、佐都はかねてより交際してきた健太にプロポーズされ、それを受け入れる。
佐都が健太の実家へ挨拶に行くことになった日、2人を迎えに、1台の高級リムジンが店の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。
健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明ける。そして、深山家当主である父の圭一(石橋凌)が佐都に会いたがっていることを伝えて安心させる。
その後、2人は深山家に到着するが、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)によって、佐都は門前払いを食らい呆然とする。圭一は、佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れていなかった。
上流社会の理不尽なしきたりや深山家内の複雑な人間関係に翻弄される佐都と健太。そしてここから、2人の奮闘の日々が幕を開ける。
ドラマ『やんごとなき一族』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。