岡田健史、熱いメッセージを送るもレスなし 阿部サダヲ「既読はしましたよ」
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俳優の阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂、宮崎優、鈴木卓爾、佐藤玲、赤ペン瀧川、大下ヒロト、音尾琢真、白石和彌監督が12日、都内で開催された映画『死刑にいたる病』完成披露試写会に出席。岡田は「家に行きたいなって思いました」と阿部に興味津々なようで、阿部は「ギャップしか感じていない」と岡田の印象を語った。
【動画】岡田健史、阿部サダヲの家に行きたい！とラブコール
櫛木理宇による同名小説を映画化した本作は、日本史上類をみない数の若者を殺した連続殺人鬼・榛村大和（阿部）が、大学生の筧井雅也（岡田）との対話の中で、一件の冤罪を主張しはじめ、筧井がその真相に迫っていく姿を描くサスペンス。
岡田は阿部との初共演について「家に行きたいなって思いました、阿部さんの。どんな生活をしていて、どんな役作りをして、何を食べててっていうのを知りたいなって思ったんですけど、おかしいですかね（笑）」と阿部に興味津々な様子。
これに阿部は「たぶん、実際に家に呼んだら、僕が殺すと思っているんですよね（笑）。役に入っちゃってるのかな、まだ」とジョークを飛ばし、岡田は「ぜひよろしくお願いします」と笑顔。一方の岩田は、現場での阿部が本作のポスターのままだったと言い「本当に殺されるかと思いました」と演技を絶賛していた。
自身の役柄にちなみ、岡田に感じる二面性を聞かれた阿部は「岡田君は結構長くやっていたので、いまだにそうですね。ギャップしか感じていないですね。もうそろそろ、ため口になるでしょ。俺に対して」といじりつつ「“LINE交換して、友達になりましょうよ”って言われたので」とも。
これに岡田は「友達になってくださいって。大先輩なのは重々分かった上でなんですけどって言ったら、それは無視されました。阿部さんからの返事はなかったです」と報告。これに阿部は「既読はしましたよ」と返して会場を沸かせた。
映画『死刑にいたる病』は5月6日より全国公開。
