今夜スタート『恋なんて、本気でやってどうするの?』 広瀬アリスが“恋愛不要女子”に
女優の広瀬アリスが主演を務めるドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)が今夜18日にスタート。恋に本気になれない6人の男女が織りなすラブストーリーが始まる。
【写真】『恋なんて、本気でやってどうするの?』第1話 場面カット
本作は、27歳恋愛不要女子VS.刹那恋愛主義男子、安定志向早婚レス妻VS.訳ありミステリアスシェフ、愛され中毒パパ活女子VS.不思議系陰キャ男子という、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。
■第1話あらすじ
桜沢純(広瀬)は、食器ブランド『相良製陶』の洋食器デザイナー。大事な展示会の仕事を任されるなど若きチーフとして上司からの信頼も厚いが、一方では、アラサーでありながら恋愛経験ゼロ。その上、結婚どころか恋愛への興味もゼロ。仕事も趣味も充実しているから恋なんていらない、が彼女のポリシーなのだ。
ある日純は、街中でふと目にとまったフレンチビストロ『サリュー』で一人ランチを楽しむ。その店は、イケメンのギャルソン・長峰柊磨(松村北斗)目当てに女性客が殺到する人気店なのだが、食べるのが大好きな純は柊磨に目もくれず、シェフの岩橋要(藤木直人)が作った料理に舌鼓をうち、仕事柄使っている食器のチェックにも余念がない。
後日、親友2人と女子会で再び店を訪れた純は、初めて柊磨の顔面偏差値の高さに気づく。しかし、色めき立つ主婦の清宮響子(西野七瀬)とアパレル店員の真山アリサ(飯豊まりえ)をよそに、純は柊磨にまったく興味を示さない。それどころか、「私の人生に恋愛みたいな不確定要素はいらない」と豪語し、2人をあきれさせる。ところが、そんな彼女に興味を持った柊磨の“ある言葉”に、純は思わずドキッとさせられて…。
そんな中、純は会社の元先輩で、今はネイルサロンを経営している中川岬希(香椎由宇)から、営業の坂入拓人(古川雄大)が転勤先のシンガポールから戻ってくると聞かされる。拓人は高校時代の部活の先輩で、入社後に偶然再会した、純のかつての“推し”だった。一方、コンビニ店員の克巳(岡山天音)は、パパ活中のアリサを目撃してしまう。
ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』はカンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。