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ジョニー・デップ、アンバー・ハードとの裁判で鎮痛剤依存を告白 子ども達のために事実を明かしたい

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ジョニー・デップ、鎮痛剤依存を告白
ジョニー・デップ、鎮痛剤依存を告白(C)AFLO

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 先週から米バージニア州で始まったジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉毀損裁判。ジョニーが証言台に立ち、鎮痛剤依存を告白、また裁判に踏み切った理由について、子どもたちのためにも真実を求めるためだと明かした。

【写真】米バージニア州の裁判所に向かうジョニー・デップとアンバー・ハード

 この裁判は、アンバーが米ワシントンポスト紙の意見記事の中でDV被害を告白したことについて、名指しこそしないものの加害者がジョニーであると示唆したとし、彼女を相手取り名誉棄損で訴えを起こしているもの。アンバー側も反訴しており、直接対決の様相を呈している。

 本裁判では、ジョニーのアルコールやドラッグ使用が争点の一つとなっているが、現地時間4月19日、ジョニーが証言台に立ち、これについて触れた。

 ジョニーの証言に先立ち、今回の裁判では、幼少期に母親から虐待を受けていたことが明らかになっているが、Deadlineによると、ジョニーが初めてドラッグを使用したのは11歳で、現実逃避するために使用したと証言。「パーティー」のためにドラッグやアルコールを摂取したことはなく、「痛み」を和らげるためだったと説明したそう。

 「ハードさんが私のことを、いわゆる『薬物使用者』と称するのは、酷く誇張したことであり、間違いです」。「ターゲットにしやすかったのでしょう。私は誰かを一度信頼すると、長く信じるし、秘密をすべて明かしてしまう。そういった情報は、攻撃材料として使うことができるからです」とコメントしたようだ。

 ドラッグを使用をしたのは早かったものの、ずっとコントロールできていたといい、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の撮影でケガをした際に、鎮痛剤の依存症になってしまったが、一度断薬を決意して以来ずっと断っており、指を切断した時でさえ、鎮痛剤を使用しなかったと証言。「本質的には、自分の考えから逃れたいときに使う、セルフメディケーションでした」と説明し、「ハイになるために使用したり、常時使用している熱狂的な愛好者ではない」と明かしたそうだ。

 また、裁判ではジョニーが書いたとされる衝撃のメールが白日のもとに晒されたが、これについても言及。「恥じている。書いた当時、その瞬間、ヒートアップしてしまったことが恥ずかしい。当時感じた痛みのせいで、あんなことを書いてしまった。あんなことを書くくらいなら、そこにいるべきではなかった」と恥じ、「そして時に、痛みというのは…ユーモアで対処するしかないものだ」と辛さをごまかすために書いたものだったと示唆した。

 なお、昨年イギリスで起こした裁判に敗訴しているジョニーだが、Peopleによると、今回裁判を起こした理由は真実を求めたからだとし、「事実無根だと分かっていたから、自分のためだけではなく、当時16歳と14歳だった子どもたちのためにも、立ち上がるのが私の責務だと思った」とコメントしたという。

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