佐野勇斗、7月期ドラマ『テッパチ!』で町田啓太とバディに 役のために10kg以上増量した肉体美に期待
俳優の佐野勇斗が、町田啓太が主演する7月スタートの新ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/毎週水曜22時)に出演することが発表された。佐野がフジテレビ系連続ドラマに出演するのは初めて。町田とも初共演となる。
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完全オリジナル企画の今作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描く物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。
制作には防衛省が全面協力。自衛官のエキストラはもちろん、車両やヘリコプターなども実際に陸上自衛隊で使われている機材を使い、迫力満載のダイナミックな映像で描かれる。
佐野が演じるのは、主人公・国生宙(町田啓太)の自衛官候補生の仲間・馬場良成。馬場は学生時代、吹奏楽部でトランペットを担当し、部活動に励んでいたが、大学卒業後は音楽から離れ一般企業に就職。ある日、街中で自衛隊音楽隊が演奏しているのを目にすると、音楽に携わりたいという思いが再燃する。音楽隊への憧れを捨てきれない馬場は、思い切って会社を辞めることを決意。しかし、職場の上司に辞表を渡すと、「たった一年で辞めるなんて、そんなヤツどこへ行っても続かないし、自衛隊に入ったからって、音楽隊に配属されるか分からない」と言われてしまう。だが、音楽隊に魅了された馬場は諦めきれず、「自衛隊に懸けてみたい!」という強い意志で自衛官候補生への道に進むことに…。
馬場は真面目で心優しい性格の持ち主。宙より年下だが、誰よりも思いやりがあり、個性強めな自衛官候補生たちの中で“緩和剤”となっていく。しかし、座学は優秀だが、優しすぎるが故にそれが欠点になってしまうことも…。適当な気持ちで入隊してきた破天荒キャラの宙とは、真逆な馬場だが、2人は時間がたつにつれ絆も深まり、宙と馬場はお互い、誰よりも頼れる大切な存在になっていく。
今作のために佐野は、「肉体を作るために10キロ以上増量しました。体を見せるシーンも多くあるので、注目してほしいです(笑)!」と明かす。また、「キャスト・スタッフ含め、ものすごく気合が入っております!熱く、面白く、泣ける。そして、男たちの肉体美が光る!そんな作品になると思います。ぜひ、楽しみにしていて下さい!」と熱いメッセージも寄せている。
ドラマ『テッパチ!』は、フジテレビ系にて7月より毎週水曜22時放送。
※佐野勇斗コメント全文は以下の通り