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舞台は森から海へ―『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』劇場限定の最新特報を解禁

映画

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』海外版ポスタービジュアル

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』海外版ポスタービジュアル(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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サム・ワーシントン

ゾーイ・サルダナ

 ジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より、5月4日より公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の劇場でのみ上映された特報映像が、海外版ポスタービジュアルと共に解禁された。

【動画】『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』特報

 本作は、巨匠キャメロンが13年間心血を注ぎ、新たな金字塔を打ち立てた映画『アバター』の続編。舞台は第1作の約10年後、地球からはるかかなたの惑星パンドラの神秘的な世界だ。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ、海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた―。

 キャメロン監督は「この作品では、滑らかな動きを可能にするハイ・フレーム・レート、解像度の高3D映像、リアルな視覚効果など、前作を遥かに超える映像の限界に挑んでいる。人類のパンドラへの帰還を特別な体験にするために、すべてのショットが、映画館の大スクリーンでの、高画質で、没入感のある3D 映像体験のために創られている。私たちはそれをやってのけたと思っている」と自信を見せている。

 特報では、前作の森から海へと舞台を変え、まさに『アバター』の世界観にふさわしい、美しいブルーが印象的な映像が97秒にわたり展開される。「信じてる。どこへ行こうと、この家族は私たちの砦だ」。惑星パンドラに再び観客を誘う美しい海の映像の中で映し出されるジェイクとネイティリ、そしてその子どもたちら家族の平穏な日々。一変して武装した侵略者の人間、そしてそれにあらがおうと結集するパンドラの先住民の姿など、映像のすごさだけではない壮大な物語を予感させる特報となっている。

 なお、この特報の3D版は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の3D版の本編上映前に見ることができる(一部劇場を除く)。

 映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、12月全国公開。

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』特報

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