笠松将、映画『エルヴィス』の魅力を熱弁 Crystal Kayは『監獄ロック』を熱唱
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俳優の笠松将、アーティストのCrystal Kayが9日、都内で開催された映画『エルヴィス』ジャパンプレミアに登壇。ピンクの衣装で登場した二人は、本作に感じた魅力を語ったほか、「ロック」だと感じた出来事について語った。
【写真】Crystal Kayが熱唱! 『エルヴィス』ジャパンプレミアの様子
本作は、破天荒ながら人々に愛され、世界で最も売れた歌手エルヴィス・プレスリーの人生を描く。この日のイベントは、Crystal Kayがエルヴィスの名曲『監獄ロック』を熱唱してジャパンプレミアの幕が開いた。
音楽好きの笠松は「ロックの始まり。挑戦して今あるものからないものを生むって、本当にすごいなと思いますし、その先のもっと色んな出来事を一つの映画で見られる」としたうえで「みんな一生懸命、何かに立ち向かっていると思うんですけども、そういう人たちに本当にぴったりな映画だと思いますし、僕もとっても感動しましたね」と本作の魅力を熱弁。
Crystal Kayは同じアーティストとしての思いを聞かれると「歌とパフォーマンスと、やっぱりファンに対する愛と、自分の音楽、自分のパフォーマーとしての魂を、本当に毎ステージ毎ステージ、置いていっているところが、めちゃくちゃかっこいいなと思って」とコメント。また「私も何か曲を作るときとかは、ベイビーのように、産んでそれを世界に届けるっていう感覚なので、それが見れて『ああ、だよね! だよね!』みたいな(笑)。勝手に親近感を持ってしまっていました」とエルヴィスに共感を覚えた様子だった。
その後、自身がロックだと感じたエピソードに話が及ぶと、笠松は「ロック(6月9日)の日に、歌わずに、『エルヴィス』のこの宣伝に参加している僕こそが一番ロックでしょっていう(笑)。ありがとうございました」と笑顔。Crystal Kayは「このリーゼントがめちゃくちゃロックだなって感じます(笑)」と話していた。
映画『エルヴィス』は7月1日公開。