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道枝駿佑×福本莉子×三木孝浩監督『セカコイ』スペシャル鼎談解禁 アドリブで演じたデートシーンカットも

映画

映画『今夜、世界からこの恋が消えても』道枝駿佑、福本莉子によるデートシーンカット
映画『今夜、世界からこの恋が消えても』道枝駿佑、福本莉子によるデートシーンカット(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会

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道枝駿佑

福本莉子

三木孝浩

 なにわ男子の道枝駿佑と女優の福本莉子がダブル主演する映画『今夜、世界からこの恋が消えても』から、道枝、福本、三木孝浩監督によるスペシャル鼎談が解禁された。役作りのための現場でのルールや、気になる裏話を聞くことができる。併せて、道枝・福本がアドリブで演じたデートシーンカットも到着した。

【写真】道枝、福本のアドリブデートシーンカット

 電撃小説大賞の2019年受賞作を実写化した本作は、眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公のはかなくも切ない愛の物語。主人公・神谷透を本作が映画初主演となる道枝、ヒロインの日野真織を福本が演じる。監督は『僕等がいた 前篇・後篇』(2012)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)の三木孝浩。脚本は月川翔と松本花奈が共作。映画音楽には亀田誠治を迎えた。

 この度、ダブル主演を務める道枝と福本、本作の監督を務めた三木孝浩による、今だから話せる現場の裏話が満載の『セカコイ』スペシャル鼎談が解禁となった。鼎談では、道枝と福本が役作りのために取り組んでいたことや、監督が2人に送っていたという手紙をお守り代わりにしていつも持ち歩いていたなど、現場での思い出が語られている。

 鼎談中、三木監督から「この際だから、何か言っておきたいことは?」と問われ、「実は、カットがかかったあと、何か言いかけると思いきや、何も言わずにそのまま戻ってしまう姿にモヤモヤしていた」という2人。監督は「カット掛かった瞬間、とりあえず動き出すんだけれど、これはあえて言わないでやってもらった方ができるかなって思い直して帰っていくんです(笑)」と語り、それを聞いた2人は「そういう事だったんですね!」「なんやろうと思って(笑)」とずっと気になっていた様子。

 更に、監督から雰囲気づくりのためにも現場中は敬語をやめようと話されていた2人だったが、撮影が終わる2日前くらいにやっと敬語をやめたという道枝に、福本は「もう終わるのに、このタイミングで!? って思いました(笑)」と、遅すぎる切り替えに思わず突っ込み。それに対して道枝も「そんなこともあったなぁ。僕も自分で思いました、遅いわって(笑)」と思わず道枝自身も突っ込んでしまうなど、終始楽しそうな雰囲気での鼎談となっている。鼎談インタビューの全文は、映画『セカコイ』公式HPで読むことができる。

 併せて、2人がアドリブで演じていたというデートシーンカットも到着。点描で描かれるデートシーンは、セリフが無く全てアドリブでの撮影。2人が自由に演じることにより、よりリアルなデートシーンに仕上がっている。

 映画『今夜、世界からこの恋が消えても』は、7月29日より全国公開。

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