馬場ふみか「とんでもないNG」明かす 城田優も「12年間しゃっくりが止まっていない」と告白
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女優の馬場ふみかが6日、都内で実施された映画『バイオレンスアクション』の完成披露試写会に主演の橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、太田夢莉、城田優、高橋克典と共に出席。今回の撮影で「一回、すごいとんでもないNGを出した」と明かした。
【写真】驚きの告白をした馬場ふみか&城田優
本作は、原作・沢田新、作画・浅井蓮次による同名漫画を実写映画化したアクション・エンターテインメント。ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイ(橋本)が、日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、すご腕の殺し屋としてアルバイトをする日常を描く。
ケイの同級生・渡辺役の鈴鹿は、大勢の観客を前にして「この大きいスクリーンで『バイオレンスアクション』を見られるんですもんね。なんかうらやましいです。僕も…見て帰って…いい?」と天然発言を繰り出す一面を披露。
撮影の様子について、キレたら恐いラーメン屋の店長を演じた馬場は、「1回、すごいとんでもないNGを出した」とお蔵入りしたラーメン屋の失敗シーンに言及。「『そこの酔っぱらい!』と言うセリフを、いざ言おうと思ったら『そこのオッパイ!』と言っちゃった。現場の時が止まる感じになって、大爆笑ではあったんですけど、一応、店長(のキャラクター設定)は巨乳オッパイキャラでもあるので『お前が言うんかい!』みたいな感じだった(笑)」と述懐。その現場に居合わせたという鈴鹿が「隣で聞いていました。いい声でした」と振り返り、登壇者らを笑わせる一幕も。
また、最狂の殺し屋“みちたかくん”を演じた城田は、自身が書いた願い事について「12年ほどしゃっくりが止まっていない」と告白。「しゃっくりが、12年止まっていないんです。それ以外に説明のしようがないんです。さっきも、メイク中にしゃっくりが出ていた。撮影中にもミュージカル中にも出る。この話すると止まらなくなっちゃう」と話を終わらせようとしつつ、「ちなみに、色んな検査を受けて異状はないです。ご心配なく。ただの横隔膜の痙攣(けいれん)でございます」と話した。
映画『バイオレンスアクション』は8月19日より全国公開。