『カラダ探し』残り4人は山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠 ルールがわかる特別映像も
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女優の橋本環奈が主演する映画『カラダ探し』の追加キャストとして、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠の出演が発表された。明日香(橋本)と高広(眞栄田郷敦)と共に“カラダ探し”に挑む残り4人のクラスメート役を演じる。併せて、「“カラダ探し”6つのルール」が明かされる特別映像も解禁となった。
【動画】“カラダ探し”6つのルールが明かされる特別映像
本作は、『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』などのホラー映画を生み出してきたワーナー ブラザースが贈る超刺激的ループ型ホラー。原作は小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で人気 No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品となった。
主人公の女子高生・明日香(橋本)の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。その後突如全身が血で染まった少女”赤い人”が現れ、全員を次々に惨殺していく…。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すこととなるのだった―。
今回発表された新キャストは、先日発表された眞栄田郷敦に続く、残り4人の明日香のクラスメートたち。サバサバした性格だが友達思いのヤンキー系ギャル・柊留美子役には山本舞香。中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった清宮篤史役には神尾楓珠。オタク気質で変わった性格がゆえに、クラスの一部生徒からいじめの対象になっている浦西翔太役には醍醐虎汰朗。クラスの人気者であり、学級委員長も務める優等生・鳴戸理恵役は横田真悠が演じる。
神尾演じる清宮は、原作には登場しない映画オリジナルのキャラクター。新たなキャラクターの追加やキャラクター設定の違いに関して、原作者のウェルザードは「カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。『人の想いの数だけ世界が存在する』というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!」と、映画オリジナルの物語にも太鼓判を押した。
特別映像は、明日香をはじめとする“カラダ探し”に参加するキャストたちが、6つのルールを明かしていく内容。“カラダ探し”のルールは以下の6つ。
Rule.1:それは午前0時から始まる
Rule.2:それは学校で行われる
Rule.3:それの最中に「赤い人」は現れる
Rule.4:それはカラダを全て見つける事
Rule.5:それは見つけるまで終わらない
Rule.6:それで死んだら、永遠に同じ日を繰り返す
“赤い人”に追われ、カラダを探し続ける6人の姿と、無表情でルールを語る映像が交互に繰り返され、緊張感とともに奇妙な雰囲気漂う映像となっている。
映画『カラダ探し』は、10月14日より全国公開。